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「馬の中」シリーズ紹介文(1)

「砂と手」シリーズの表紙や装丁その他には、まったく満足しているし、何の文句もないのだが、それでもしいて、ちょっとしまったと思っているのは、表紙に作者つまり私の名を入れ忘れた(背表紙には入ってます)ことと、Amazonやブログの作品宣伝ページに、収録作品をしっかり記していなかったことだ。

実は「砂と手」の感想も読者から少しばかりはいただいていて、これも大変うれしいし、いずれは紹介もしたいのだが、それとは別に、このブログの各作品を検索して読んでおられる方も、そこそこおられるようで、これはもしやひょっとしたら、どの本にどの作品が入っているか、調べて知ってから買おうと思っておいでの方もいるんじゃないかと、作者としてはちょっと取り越し苦労をしてしまったりするのである。

ちなみに、「砂と手」の収録作品一覧は、こんな感じなので、参考になさって下さい。あ、ページ数は少しちがってるかもしれません。

第一冊 山賊物語(132P)

 山賊物語 雨の歌 日没まで 象が眠る村 美しい日々

 

第二冊 冬空(188P)

 冬空 夜の歌

 

第三冊 海の歌(221P)

 海の歌

 

第四冊 呪文(219P)

 呪文 鎖の解ける朝 その一夜

 

第五冊 狼と将軍(220P)

 沼の伝説 狼と将軍 マキシマス日和

 

第六冊 騒がしい朝食(138P)

 大切な友だち 晩春 騒がしい朝食 街道風景

 

第七冊 双子がいた!(202P)

 春、爛漫 マルクスくんの夏休み 双子がいた!

 

第八冊 アカデミアにて(125P)

 アカデミアにて コモ君の嫌味 二人の過去

さてそこで、そういうことの反省も含めて、次回の「馬の中」シリーズでは、Amazon用と、このブログ用の内容紹介文に、それぞれ収録作品をばっちり載せようと考えています。ということで、作ってみました。また少し手直しするかもしれませんが、一応こんなところです。

馬の中(全三冊)

第一冊 炎

三幅対 疾走

第二冊 風

おれにまかせろ 守り続けて

第三冊 夜

12日間 想定問答 船はもう着いているのに 旅の終り

えー、すみません、ちょっと長くなったので、わけます。(続く)

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カツジ猫