おや?
米を買ったことのない農水相、さすがに更迭したんかい。
もう言う事すること何から何まであまりにも低次元でアホらしかったのと、そーか、こんなやつに米送る農家がおるんかいという事実に絶望感がこみあげて、さわりたくもなかったんだけど。
それに、何となく、ウケねらいでああ言ったなりゆきというか流れは妙に理解できたんだよね。そこはそんなに腹立たないというか、もう怒る気にもなれなかった。
むしろ、こんなのを支援して米送る人たちがそんなにいるのにうんざりした。もう知らん日本とまで思った(笑)。
即座に更迭しなかったのを批判する人も多いけど、これでも留任させる気で、本人も首相もふるまってたのが、時間差でこうなったのは、ひとえに自公を「少数与党」にしておいた国民の手柄と、野党が不信任案出すぞとか珍しくも共同戦線組んだ成果が、効果を発揮したことで、それがはっきり見えたのは救いだ。
ふらふら野党がさすがに共同戦線に参加したのだって、結局はそうしないと支持者に見限られるのが恐かったからだし。
要するに、国民が選挙に行ってちゃんとした野党(共産党、社民党、れいわ、あたり)に投票し、怒るときには怒っとけば、それなりの効果はちゃんとあるってことですよ。
それがわかっただけでも救い。本当に。
叔母の命日に供えたバラはますます見事に巨大化したけど、もう今日あたり、きっとばさっと散るんだろうなあ。ご苦労様と感謝しかない。本当に美しかった。