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ツルなしはきだめ、蓮なし泥沼

字がちっさいので、読みにくいけど、山本太郎議員の懲罰動議が決まったら、読む予定だった原稿、なかなかですよー。

これ、自民党がでっちあげて懲罰にかけようとして結局できなかった件で、成立しなかったときは私もほっとしたのですが、こうなったら成立して、国会でこれを読んでほしかったなという気もちらっとしないでもない。まあ自民党は、それが恐かったから懲罰処分を引っ込めたのかもしれませんが。

それから、これもすごいですよ。バイデン大統領が、日本の防衛のあり方に自分が口出しして成功させたってことを、ぬけぬけと堂々と言ってるんですが、よくも日本もなめられたもんだし、国際的にも大問題だし、ひょっとしてバイデン氏も日本政府のあまりの壊れっぷりに、常識も礼儀もうっかり忘れちゃったんじゃないの。それでなくても高齢の判断ミスが心配されるか攻撃の対象になろうかってときに、ちょっとは気をつけて下さいよ。それで、この代わりにひかえてるのがトランプで、向かいにいるのがプーチンで、日本は岸田に河野太郎かい。まじでもう、ツルがいないはきだめ、蓮のない泥沼やなあ。

庭の花が咲きすぎて、もう切り取って片づけてるのか、つんで飾ってるのかよくわからなくなって来た。まあ、めでたいことにはちがいない。小さいマーガレットや桔梗たちも、毎朝はさみで、枯れた花がらを切ってやっては「きれいだったよー、最高だったよー」と声をかけてほめてるんだけど、これをするだけで、ほんとに次々、またつぼみがついて新しい花が咲くのよね。

で、アジサイとか切ってきて飾ろうとしても、まだ枯れきってない古いのを捨ててしまえないもんだから、新旧入り交じった微妙な感じになっちゃうの。まっ、いいか。

「私の名前はルーシー・バートン」読んでしまった。薄い本なんだけど、ちびちび楽しんでいて、まだ先があると思っていたら、案外早く終わってしまって、私がおみそれした立派な訳者の方が論文みたいな長い解説を書いている。読みたいけど、読むと思うけど、そこに出てくる作者の他の本も先に読みたいので、ああ、困っちゃう。
 そして本職の勉強にはなかなかとりかかれない。くうう。

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カツジ猫