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ぼくは、わりと、おおらか(カツジ猫)

みなさん、おはようございます

かいぬしは、「きょうは、じむも、ぱんやさんもやすみだから、
そとにいかないで、いえで、しごとにはげむぞ」といって、
あさから、ちいさい、のこぎりで、にわのきのえだを、きっていました。
そして、おひさまが、あつくなってきてから、
「わあ、みずまきをしないと」と、あわてて、
ほーすで、みずをまいていました。

かなあみのなかにも、みずをまくので、
ぼくは、さいしょ、とんでにげていたけど、
いまは、おちついて、いえのなかに、たいきゃくします。
かいぬしは、さっき、あせびっしょりになって、かえってきて、
「おとなりさんから、なしをもらったから、
れいぞうこで、ひやしてたべよう」といって、
なしを、れいぞうこに、いれました。

ぼくは、なしには、きょうみがないので、
そばの、つくえで、ねていました。

この、なんにちか、かいぬしは、いそがしくて、
ぼくに、ぶらしを、かけませんでした。
けさ、きを、きりにいくまえに、ぼくをつかまえて、
「あんまり、けがぬけないね」といって、
ぶらしをかけていたけど、
だんだん、いっぱい、けがぬけてきて、
「そうか、やっぱり、ほうっておくと、けが、たまるのね」といいながら、
しっぽまで、すくので、ぼくは、うぎゃうぎゃ、こうぎしました。

「しっ、あさがはやいから、ごきんじょに、めいわくでしょう」と、
かいぬしはいいながら、ぼくを、ひっくりかえして、
はんたいがわの、けをすこうと、あせっていました。
ぼくが、なかなか、ひっくりかえらないので、
「たいやきみたいに、ぽんと、うらがえせないものかしら」と、
ぶつぶついいながら、ぼくのあしをつかまえて、
はんたいがわにも、ぶらしをかけました。
そのあとで、「おやつ」をくれました。

このしゃしんで、ぼくが、おやつをたべている、うつわは、
わりと、じょうとうだそうです。
つるつるの、おさらだと、ぼくが、こぼすので、
すこし、ひょうめんが、ざらざらの、このおさらになりました。
まえにいた、きゃらめるさんが、しぬまえに、これで、
ごはんをたべていたので、かいぬしは、たいせつにしています。

いまのくびわが、やわらかいので、まいごふだが、したにさがって、
おさらに、かちゃかちゃ、あたります。
みずをのむときも、かちゃかちゃ、ふちにぶつかります。
かいぬしは、くびわをかえようかとおもっていたみたいですが、
ぼくがぜんぜん、きにしないので、
「まっ、いいか」と、いっています。

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カツジ猫