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カリフラワーはまだ元気。

◇もう限界というぐらい家の中が散らかってて、何とかしなくてはと思いながら、とりあえず、冷蔵庫の中で昼寝していた、ブロッコリーとカリフラワーで、サラダを作った。エビはやばいと思ったから昨日ゆでておいた。カリフラワーはまだしゃっきりしていて、おいしくいただけた。ブロッコリーの切れっぱしが鍋の外に落ちていたのを、後で気づいて、もったいないから生でかじって食べちゃったら、子どものころにあぜ道でかじった菜の花の味がした。

◇どこのバカだか知らないが、テレビ番組の解説委員が、「首相夫人を国会にひっぱり出して皆でいじめて泣かせようとするなんて、野党と国民の劣情だ」とか言ったらしい。酔っぱらっとんのか、変な薬でもやっとんのか。そんならこっちも言うたるが、泣いた顔でも笑い顔でも怒った顔でも、あんな人の顔なんか、金輪際見たくもないのよ。それでもしかたがないから、証言しに出て来てもらいたいだけで、本当はあんな顔見ないで真実がきちんと明らかになったら、どんなにいいかと日夜祈っていますわよ、冗談も寝言も休み休み言ってくれ。劣情を満足させるなら、もっと他にいいものがいくらでもあるわい。よりにもよって、あんな顔見る悪趣味に走らなくても。

◇今日が〆切の今年度の授業のシラバスを、事務の人に相談しながら、何とかちゃんと書きこめた。何も好きでこうぎりぎりまで延ばしたのではなく、テキスト作成の計画が二つあって、しぼれなかったからだ。結局「ぬれぎぬと文学」の改訂版を出すことにして、一昨日徹夜で原稿作って、出版社に送った。まあうまくできたと思う。

◇昨日はそのまま一日「あなたと市政をつくる会」の事務所のお留守番。いろんな人が出入りして、けっこう忙しかった。夜の玄海コミセンの懇談会は、参加者は少なかったが、じっくり話せてよかったし、「反対でした」という地元の人もいて、決して恩恵を受けているわけではないことがわかった。
宗像市の市内でも、人が多いところと少ないところがあり、玄海地区は高齢者が多くて、農業も続けられないし、いろいろ不便が多いそうだ。市内のふれあいバスも、スーパーに行くのに乗ると、大回りして行くから時間がかかってしょうがないとか。「コンビニが一つあるだけで、あれがなければ、陸の孤島です」と言われたのが印象的だった。

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カツジ猫