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ケノジ君

◎カツジ猫のケの字型の寝姿は一部に受けて、彼は最近あちこちで、ケノジ君と呼ばれています。(笑)

今朝だったか金網の中の庭に出ると、金蓮花の茂みがガサガサ鳴って、見るとアマガエルよりはちょっと大きめのカエルが飛びはねて行きました。跳躍のポーズがきれいでしたが、ケノジ君につかまえられないといいが、と思っています。

◎少々くだらないトラブルに巻き込まれて、身の危険を感じるというと大げさですが、一応警察と弁護士に相談し、対策を講じました。
自宅に押しかけられた時のために、ご近所の人と町内会長さんにも報告して用心するようお願いしました。

こういう状態なので、同居していた若い人にも事情を話して、別の住いを見つけてもらうことにしました。その人もちょうど新しい生活のスタートを切るところだったので、ちょうどよかったと言えばよかったのですが、これもお互いの安全のため、今後は一切連絡を取らず、住所も教えないで、何かあった時は友人を介してのみ知らせることにしました。

いやまあ、なかなか緊迫感のある日常です。(笑)

◎同居人にはいてもらった方が心強いんじゃないの~?と、ご近所の方はおっしゃいましたが、私は敵と戦う時に足手まといはいない方がいいんですよ。(笑)
まあ、どうせその内、上の家は学生に貸すためにリフォームしようと思っているので、当分、大工さんたちに住みこんでもらうことになるでしょうし。
念のために大工の棟梁に危機管理の話もして、「気をつけてよね、暴力団風の人が来るかもしれないから」と言うと、彼はふふんと鼻で笑いました。家の鍵なんか夜も閉めたことがないとうそぶく猛者ですが、それも何やら心配で、敷地内に入っただけで、ぼこぼこにしたら過剰防衛になるからね~と注意しておいた方がいいのかどうか、悩んでいるところです。

◎まあ、ほとんどは取り越し苦労でしょうから、皆さんどうぞご心配なく。事情はすべて友人何人かにメールで逐一報告してあるので、私に何か起こったら、彼らが公開してくれるはずです。

◎さて、洗濯ものを干して、校正ゲラに手を入れなければ。

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カツジ猫