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ぼくと、わくちん | 日本近世文学者「板坂耀子」
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ぼくと、わくちん


みなさま、おげんきですか。
きょうは、とてもあついです。

かいぬしは、きょう、ぼくを、びょういんにつれていきました。
えいずや、いろんなびょうきをふせぐ、ちゅうしゃをうってもらいました。

たいじゅうを、はかってもらったら、「よんてんいちきろ」しかなかったので、
「あんなに、さしみをわけてやっているのに」と、
かいぬしは、ちょっと、がっかりしていました。

でも、すぐに、きをとりなおして、
「おまえは、あしこしがよわいから、あまり、ふとったら、
こしを、いためるから、このくらいでいいか」と、いっていました。

ねているのを、おこされて、かごにおしこまれたので、
ぼくは、おこって、くるまのなかで、おおきなこえでないて、
びょういんでも、うなって、おこりました。
でも、ちゅうしゃは、すぐおわって、いえにかえれたので、
きげんをなおすことにしました。

このごろ、いろんなひとがきて、いえは、にぎやかです。
かいぬしも、しごとがいそがしそうで、
はしりまわっています。

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カツジ猫