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集会へのメッセージ。

◇今日の集会には共産党の植木議員も見えて、力のこもったスピーチをして下さったのですが、福間の方の集会に出るので、メッセージを送ると言っていた上野議員のメッセージが、ちょっと手違いがあって届かず、集会で披露できませんでした。

今、メールで回って来たのですが、いい文章なので、もったいないから、ここで紹介しておきます。

◇以下、上野議員のメッセージです。

『本日の集会に御参加の皆さま。今日、私は古賀のピースウォークに参加し、宗像の集会に行けませんので、代わりにメッセージをお届けします。
 
1947年の憲法施行から70年、この間に積み重ねられてきた憲法論議のなかで、最大の難問は、1954年に設立された自衛隊と憲法9条の矛盾です。「戦力の不保持」を定める9条2項と、「国家の自衛権」に基づく「必要最小限度の実力」として自衛隊が共にある状態を、どうするかが問われています。
この状態を生んだ解釈改憲への批判から、また2015年の安保法制への批判から近年、「憲法改正によって」自衛隊を明記する一方、侵略戦争の放棄や集団的自衛権の行使禁止を定めるべきとの「護憲的改憲論」も登場しています。
 
しかし私たちの暮らす実社会、そして生身の私たち自身は、常に理想と現実の矛盾を孕み、思考を巡らせながら生きています。日常が現実への挑戦であり、「考えることをやめない・やめられない」人間の意志で営まれているのです。
 
もし、「憲法改正によって」理想を現実に合わせるとすれば、その瞬間、私たちは「考えることをやめられる」でしょう。ただ明日になれば、また「新たな現実を言いつのる人」に悩まされるでしょう。
 
ならば私たちは、悩むことを恐れてはなりません。私たち一人ひとりの意志と足で、現実に挑み続け、理想の現実化に向けて、共に歩んでいきましょう。
                                                     2017年5月3日 宗像市議会議員 上野崇之  』

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