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風船プロジェクト

◎お尻に火がついてぼうぼう燃えているような忙しさの中、今日の夕方から、「原発なくそう!玄海原発停止を求める原告団」(絶対、微妙に名称まちがえていますね。まあいいか)の集まりに行って来ました。参加者はへやにあふれる十数人、なかなか盛り上がった話し合いでした。

九州に避難しておられるお母さんや子どもたちを支えるために、空家を貸すとか車を出すとか子どもを預かるとか、いろんな協力ができないかという話も出て、いろんな要望を出してもらい、できることも出してみようということになりました。

もし、避難されている方で、どなたも知り合いや話し相手がなくて困っておられる方は、下の「弁護士事務所・奔流」などに、どうぞお気軽にご連絡下さい。
避難された方々のために、何かできることがあれば、と思っておられる方もどうぞ。

http://www.bengoshi-honryu.com/?page_id=13

◎さて、その会議で報告された、かなり恐い話。去年の暮れに、この原告団で「風船プロジェクト」というのをやりました。玄海原発のそばから風船をたくさん飛ばして、風でどこまで行くかを見ようというのです。
つまり、原発で事故が起こった場合(九州電力のやることなすこと見ていると、万一、とかとても書けない)、風はどのくらいの時間にどのくらいの広さに放射性物質を運んでまきちらすか、の実験で、そりゃ風船が飛んでいくぐらいだから、放射性物質なんか軽々そこまで飛ぶわけで。

で、その結果の地図をごらんあれ。↓

http://genkai-balloonpro.jimdo.com/風船プロジェクト第1弾結果/

飛ばした翌朝、愛媛から風船が落ちてきたという知らせがもう入りました。大分県の別府市にも奈良県にも風船は落ちました。
逃げるヒマもないわずかな時間に、これだけ、ここまで放射能のチリは飛ぶのです。これで雨でも降ろうものなら、この下の地域は皆、飯館村同様に汚染されます。

半径20キロも30キロもありゃしません。私の住む福岡東部もあっという間に汚染されます。四国の中央も皆やられる。
大分県に実家があるゆきうさぎさんに話したら、「ほら、だから、伊方原発をいくら四国の端、大分県の対岸に作っても、これじゃ同じことよね」とか、ふだんの憤懣のやつあたりをしそうですが。まあそういう発想はいかんですね。(笑)

風向きが違えば、また別の方角がやられるんでしょうから、もう何回か風船プロジェクトは行うそうです。(が、きっと、その内に電力会社かどこかしらが、風船狩りを行って、誰かに拾われる前に皆回収してしまいそうな気もする。そして、それにかかった費用も電気料金に上乗せしそうな気もする。いやまさか。それは冗談です。)

◎さてさて、こんなことを書いている時間はないので、今夜のノルマの江戸紀行を読まなくては。明日は朝から、前にも書いた福岡教育大の先生方が賃金の切り下げに抗議して大学を訴えた裁判の第一回公判の傍聴に行きます。午後からは非常勤先の大学の最終講義。わ~お~。

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カツジ猫