ぼくの、ごーじゃすになりそうな、めいにち(カツジ猫)
みなさん、こんにちわ
あすはぼくの、はじめてのめいにちです。
かいぬしは、「おまえのすきな、ふくのおさしみが、
おみせにあるかどうかわからないから、
ねんのために、ぱっくをひとつ、れいとうこに、いれてある。
いざとなったら、あれをかいとうするからね」といいました。

かいぬしが、ろくねんまえに、にゅういんしたとき、
おるすばんにきてくれた、ひとたちのひとりが、
とてもおおきな、あおいはなの、はなたばと、
まえからじゅんびしていたという、ふぇいくふらわーを、
「かつじくんへ」とわたしてくれました。


かいぬしは、おおよろこびしながら、
「なんで、あいつは、こんなにもてはやされるんだろう。
ちょっと、はらたつなあ」と、ぼやいています。
ぼくのみりょくを、まだまだわかってないんだな。にゃお。
ふぇいくふらわーの、うつわは、
「よるに、わたしが、おるすばんにくるとき、
にわの、たなのうえにすわって、くらいなかから、
じっとにらんでいた、かおにそっくり」だそうで、
かいぬしと、おおわらいしていました。
かいぬしが、ぼくにじゅんびしていた、とくべつのものは、
けさ、ちゃんとたっきゅうびんで、とどきました。
かいぬしが、ちゅうもんした「のぼり」がさんしゅるいです。
「あんまり、じしんがなかったから、てきとうに、
そのへんのしゃしんで、ちゅうもんしたけど、
もっとちゃんと、えらべばよかった。
また、ついかちゅうもんしようかな」と、
かいぬしは、ごきげんで、かべにかざりました。



「こんなのは、はじめて、つくるんだよ。かっこいいじゃん」
といって、げんかんや、がらすどに、かけて、ながめています。
せんぱいねこの、きゃらめるさんや、あにゃんさんや、みるくさんも、
べっどのうえに、ならんでみあげて、
「いいかんじじゃん」
「どうぞうより、ずっといいな」と、
かんしんしてくれました。
「この、おおまたびらきのが、さいこうだね」と、
あにゃんさんが、よろこんでいました。
かいぬしは、この「のぼり」のできがわるかったときのために、
ぼくのしゃしんで、ちいさな、たくじょうかれんだーも、
けさ、おおいそぎで、つくったみたいです。
でもまた、いそいで、てきとうに、しゃしんをえらんだから、
どんなふうかは、じしんがないんだって。
「まるで、なつやすみのしゅくだいをかたづけようと、
あせってる、こどもみたいじゃないか」と、
おもやにいる、しょだいねこの、おゆきさんは、
ちょっと、ばかにしたみたいに、いっていました。
「あしたは、のぼりを、みにきてよ」といったら、
ほかのねこや、いぬも、みんなで、くるそうです。
かいぬしが、がんばって、それまでに、もうちょっと、
いえをかたづけてればいいけど、むりだろうな。
きょうも、ものすごいあつさで、
「へたにうごくと、いのちがなくなる」とかいって、
しごとはしないつもりのようだから。
あおい、おおきなはなたばは、かいぬしは、
「かっこいいなあ」とうっとりして、
じぶんのそばの「おきどこ」にかざりたかったみたいだけど、
「やっぱり、おまえがもらったはなだしね」といって、
ぼくの、おはかからみえる、ろうかのかびんに、かざってくれました。
「この、ふわふわした、あおさが、かつじくんらしいとおもって」と、
はなをくれたひとはいっていて、かいぬしも、
「そうですね。たしかに、あいつのいめーじって、
わたしもなんとなく、あお、ですよ」といっていました。


あおいいろが、ひろがると、そこだけ、すずしいかんじがします。
めいにちって、すてきだな。にゃおん。