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ほんとにこわい。しみじみこわい。

◇籠池氏の証人喚問、自民党や政府は苦しまぎれにしろ負け惜しみにしろ、「総理が侮辱されたから」って言ったのか。

そこまで腐っていたのか、この内閣は。そんな感覚になっているのか、もう。

侮辱されてはならないのは、弱い立場の人だ。苦しんで、困っている人だ。総理や皇帝や王様や天皇って、侮辱されるのが仕事だろ。それを受けとめて、その中から人々の苦しみをくみあげて、よい政治をし、よい世界を作るために、その人たちは存在する。そんなのあたりまえじゃないか。侮辱されても傷ついても困らないだけの権力と優遇を与えられているのは、神のように母のように、そういうすべてを受けとめて、物事の解決を導く強さを持ってもらわなければならないからだ。それ以外の理由なんて、ひとつもない。

いつから、総理や権力者は、侮辱されてはならない存在になったのだ。恐ろしい。本当に心が凍るほど私は恐ろしい。こんな発言を見逃すマスコミも国民も、もうすべてが、しみじみ恐い。

◇首相も総理も皇帝も天皇も、個人ではない、ひとつの地位だ。存在だ。だから、あえて、それらを侮辱するとしたら、それはその地位にある者が、それにふさわしくない行為や発言をした時だ。その時に、その肩書は汚され、傷つき、泥にまみれる。

私の実感では、この数年、あらゆる意味で、「総理を侮辱」してきた最大の犯人は安倍晋三だ。意味不明な発言、民主主義の破壊、虚偽と恫喝、安っぽいパフォーマンス、すべてが「総理」という名を完膚なきまでに滑稽で醜いものにした。籠池氏が何を言おうと、もうその前に安倍晋三によって、総理は充分以上に侮辱されている。

しかも、とっくに独裁者の意識になっていながら、この「総理を侮辱」発言さえ、自分自身ではようしない度胸のなさ、臆病さ、責任感のなさ。ヒトラーやスターリンやポルポトやその他の独裁者と比べても、安倍晋三は、独裁者の名を名乗る資格さえない。
ネットで彼を支持する人は、ときどき「他に誰がいる。誰もいない」と言う。たしかにそうだ。あんな×××××の××××××××は、どこを探しても、誰もいない。(私もそろそろ共謀罪対策をしておこうと思って伏字にして見たが、こういうのこそが、推測されて処罰されることになるのだろう。)

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カツジ猫