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大盤振る舞い。

◇今日の新婦人の女性問題について語り合う会は、20名近い参加で、いろいろ面白かったしためになった。私はついまた口がすべって危険発言を連発したが、それはまあ、あとでゆっくり。

◇その後で、行きつけの電気屋さんに招待されていた、日立のフェアに出かけた。招待状でハムがもらえると言うので期待して行ったら、本当に、ハムやベーコンやソーセージをどっさりもらっただけでなく、くじ引きでそうめんもひと箱当たり、別にまたブルーベリーやいろんなものをもらってしまって、すごくうれしかったけど、こんな大盤振る舞いしてもらっていいのかと、何が心配かわからないけど心配になった。

私は実はソーセージに目がないので、そのソーセージと、昨日作っておいたきゅうりのサラダと、白いごはんを昼食にたらふく食べたら、超幸せだったけど、眠くなって夕方まで寝てしまった。ぜったいもう体重は65キロぐらいになってるような気がして、びびる。マジでジム行きを再開しないと。

◇「おだまり、ローズ」は面白いんだけど、何しろ大作なので、たいがい読んだつもりなのに、まだ半分ちょっと。語り手のメイドさんの女主人の貴婦人は、アラビアのロレンスことT.E.ロレンスとも親交が深く、彼のバイクに同乗してぶっとばしたりしていて、彼が事故で亡くなったときは本当に落ちこんでいたそうな。そんな話が随所にあって、飽きない。

◇ワクチンを打ったカツジ猫は、後遺症もなく元気なようで、ほっとする。ブラシをかけてムダ毛をとっているからか、背中のあたり、毛が薄くなったみたいで、まっ白い下毛が見え始めて笑える。レースの下着をのぞかせて誘惑する娼婦みたいだ。牡だけど。
そう言えば、もう20年ほど前に死んだ、大好きだったオレンジと白のキャラメル猫も、背中かどこかのオレンジの部分の一部に、ときどきこんな白い毛が一房のぞいていたよなあ、たしか。思い出すと、なつかしい。

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カツジ猫