1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. きゃらめる通信
  4. 今日の街頭宣伝は中止です

今日の街頭宣伝は中止です

「オール4区の会」の事務局次長さんから、次のような連絡をいただいていました。
お知らせするのが遅くなってすみません!

毎回思うのですが、公職選挙法の解釈って、ものすごくあいまいです。政治活動がすごくやりにくくなっている。
はっきりした「禁止」じゃないところが、かえって、なお窮屈。

こんなことしてて、政見を皆さんに伝える機会を減らしまくっておいてからに、投票率の低さやら、若者の政治的関心の薄さやら、文句を言うやつの顔が見たいと、毎回つくづく思います。

県知事選の選挙期間(告示3月25日(木)~投票日4月11日(日))は、「公職選挙法201条の9」により政治活動が規制されています。この件は、既に1区市民連合の方で調査・検討した結果、当該期間における「街頭宣伝」等の政治活動は中止するとの決定をしています。昨日、私の方も県選管に行き確認しましたが、基本的に同じ結論です。(添付資料ご参照)

 

それで4区で予定していた下記街宣も中止し、4月12日以降にずらしたいと思います

 

宜しくご了承方、お願いします。

 

【中止する駅街宣】

3月26日(金)17:30~ 長者原駅前街宣

4月9日(金) 18:00~ 福間駅前街宣

 

(備考)県選管ではこの問題に詳しい人が会議中で席を外していましたが、それでも別の人が資料を印刷して渡してくれるなどして対応してくれました。県知事選の選挙期間には、国政選挙も市政選挙も政治活動規制の対象になるということでした。(法律として明記されていないので、厳しい解釈を言っているのだと思います。)

「”選挙に行こう”キャンペーンはダメなのですか?」と確認したのですが、対応者は答えることが出来ませんでした。宗像市の選挙管理委員会と同じく、「警察は警察で別の判断で選挙違反を調査する」と言っていましたので、なかなか「大丈夫だ」とハッキリ言えないのが実情だと思います。今回のようなケースはレアであり、今まであまり検討されたことがないのかも知れません。しかし、これも自公政権の場合はほったらかしになるでしょうから、政権交代を実現させ、立憲野党連立政権を樹立させる必要があります。

 

「市民連合オール4区の会」事務局次長 

Twitter Facebook
カツジ猫