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報告集会、盛況でした

皆さま

今朝はばたばたとお知らせをしてすみません。

福岡教育大学の現状を市民に報告する集会は、会場が満員になる盛況で、質疑応答も盛んで、報告内容もよくまとまってわかりやすく、充実していました。
市民の方々からは「そんな状況とはまったく知らなかった」と、驚きの声が上がる一方、「先生方にまかせるのではなく、市民も何かしなくては」「宗像市長や県の教育長も関わっているのだから、市民の問題として質問をして行かねば」などの意見も多く出ました。

まだまだ少ないですけれど、こうやって外部の方々へ情報が広がり、運動が広がって行くことは、大きな希望です。
卒業生や退職教員からの発言もあり、高校生の子や孫を持つ方々の関心も深いことも感じました。

私はゆうべから今朝にかけて、マイケル・ムーアの「華氏119」のDVDを見て、アメリカの現状(オバマさんもだめだってことがわかった)と、ナチス台頭の時期との酷似に寒気がしていたのですが、教育大の話も、あまりにもそれと重なりすぎました。
前から私は「教育大の執行部も、首相も、トランプも、主語を省いて話したら区別がつかないほど同じだ」と言っていたのですが。

報告の内容をここでも紹介したいのですが、ちょっと今日は私もバテていて、なるべく早く、お知らせしたいです。

それと、片方の当事者だけの一方的な話と思われるのも心外だから、ぜひ学長や前学長をはじめとした大学執行部の発言や説明も聞きたいのですが、そんなのは無理なんでしょうかねえ。名誉教授の有志の方が、多分メールで大学に問い合わせたら「外部からのこのような問い合わせには回答しておりません」の1行しか返事がなかったそうなので、無理っぽいかなー。

ところで、以下は関係ない(こともないかもしれない)無駄話。
「願ってやみません」を「願っていません」と読み間違いをしたのではない、と首相のことを弁明した閣議決定だか何だかに、皆(私も)あきれているわけですが、首相のこれまでの「やみません」の発言と比べて検討した、超まめな方もいらっしゃって、本当にこんなでたらめな弁明、やればやるほどみっともないってことが、首相と周囲にはわからないのですかね。

 

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カツジ猫