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あいつらはきっと

冬眠する気なんだ・・・

と思うほど、最近わが家の猫たちは、エサをよく食べます。
ちょっと油断していると、もうエサ入れがからっぽで、バギイは声をかぎりに鳴きわめき、シナモンはしい~んと黙って耐え、カツジは訴えるようなうるうるお目目で見つめてきます。
シナモンなんか、小柄なのにまんまるに太って、三色の風船玉のようです。

新しい家はかなり、内部も外部も仕上がってきました。今の古い家とのつなぎを、左官さんがコンクリートとブロックで、なかなかカッコよく短い回廊風に(そこまではないか)しあげてくれています。この左官さんは、朴訥そうな外見から想像できないほど、センスがいいので安心してまかせられるのですが、それだけ芸術家気質なのか、「月曜までレンガが来ないから、ふちどりができない、仕上げられない」と、今日は何やらいらいら歩き回っておられました。

しかし結局、すべてのしあがりは月末あたりになりそうで、そろそろいろんな仕事にかかっておかないと、「家が完成するまで」などと先のばしにしていたら、ひどいことになりそうです。

寒さもあいかわらずで、今日はセンター試験と思うと、受験生も大学側も大変だろうと思います。
携帯電話の扱いで、また新しい注意事項のマニュアルができたそうで、絶対に実行不可能なほど膨大な注意事項を、整理もせずに、次々つけくわえるのは、まったくどうにかしてほしいものです。どう考えても、現場に責任を押しつけるやり方にしか思えないですよ。

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カツジ猫