うほー、これがそうか
午前中は暖かく、きらきら陽なんか照っちゃって、でも天気予報は「今日は一気に寒くなって、『これか!』と思うほど急激に変化するから、気をつけて、気をつけて」と泣かんばかりに頼むので、そうかなあと思いながら仕事をしていた。昼前に頼んでおいた最後のレンガが届いたので、大急ぎで残った部分にしきつめたら、南無三、ほんとに十枚ぐらいどうしても足りない。そして、そろそろ暗くなって寒くなって来た。
何だかムカつくので、思い切って車で出かけ、いつもは配達を頼むレンガを二十枚、車に積んで引き返したら、もう、朝の光も暖かさもどこへやら、風はびゅうびゅう、雪はちらちら、どんどん気温が下がって行くのがはっきりわかる。
なるほど、これがそうかーと思いつつ、車から二枚三枚と引っ張り出しては庭に敷きつめ、何とか最後まで完成させて、一目散に家にかけこんだ。
家にかけこむ前に、ぶるぶる震えながら撮った写真。ちらつく雪は写ってないけど。
ついでに、朝の内に枯れ葉や落ち葉を掃いて、少しはきれいにした玄関前も。ま、この状態がいつまで維持できるかはわからんけれど(笑)。
あちこちに植えっぱなした球根も、いくつか芽を出しはじめているから、猫よけに上にかぶせておいた枝や葉を、取り除けておかないと。
猫と言えば、この寒さの中、野良猫たちはどうしてるのかとさすがに気になる。母がよく、「どこか必ず暖かいところを見つけて寝ているから、心配しないでいいさ」と言っていたっけが。