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お、ほう。

◇東京の動物関係の団体が、参院選の各政党や候補者に、動物についてどういう方針かをアンケートしていました。

http://tokyozero.jp/wp-content/uploads/2016/06/8dd9608b50db72686d4df7587c59ecaa4.pdf

あまり期待もしないで、ちょっとのぞいて見たら、ここでも共産党の政策が一番きちんとしていて、ふだんからしっかり考えているのが伝わって来て驚きました。

「成犬は引き取り手が子犬に比べ見つけにくく、処分されることが多いといわれます。譲渡の可能性を広げるため、性格を知り、必要な矯正をし、一定期間の健康管理をするなど手間と時間が必要です。行政だけでこうした措置をカバーすることは困難ですが、愛護団体やNPO、地域の住民の協力なども得られる仕組みをめざします。政府は、市町村による動物との共生の地域ビジョンの作成を支援し、不妊手術への助成制度の創設や、譲渡促進のとりくみへの支援などに乗り出すべきです。また災害時の同行避難など、ペットを避難計画で位置づける必要があります。先進各国では、動物実験に替わって、動物を使用しない試験方法(代替法)の開発がすすめられています。OECDなどにおいても、試験ガイドラインのなかに代替法を採用することで動物実験を削減しようという動きもあります。代替法の採用を進め、動物実験を可能な限り回避するよう努めます。」だって。

何かもう、すきがないというか、手堅いなあ。まあ、「しんぶん赤旗」の投書欄には「わが家のペット」というコーナーもしっかりあるからなあ。災害時の被災地の人たちの状態を生々しく見て来た体験もあるのかもしれない。

◇実は、昨日会った方には、もう選挙の話はしないでおこうと思っていたのです。そうしたら、舛添さんの話から都議会の話になって、「共産党は元気ですからね」とあちらから言われて、「明るいし、力強いですもん」「見ていて皆さん本当に健康的です」とおっしゃるので、びっくりしました。いつもむしろ古きよき日本のモラルをなつかしがっておられる方という感じだったのに。しかもその方、神がかりに人の健康状態を透視するような能力をお持ちの方と言われているので、なおびびりました。
「あー、そうですか。専門の方の目から見てもそう見えますか」と、間抜けな感心をしたら、「それはわかりますよ。本当に皆さん生き生きして健康的です」と断言されました。
すごいなあ。そういう感じがするのだなあ。今の共産党は。ひと昔ふた昔前だったら、肺を病む青年とかのイメージだったんじゃないかと思うけど(笑)。
結局、チラシを渡して来ました。

◇そうなると、日刊ゲンダイの、「公明党が苦戦している」とか「首相の共産党攻撃が空振り気味」みたいな、この記事も、私はまさかと思って、楽観しちゃいけないと思っていたのですが、けっこう本当なのかな。

◇海外ドラマの話とか、高齢者講習に行った話とか、選挙以外のしょーもない話題も書きたくてしょうがないんですが、なかなか時間がとれない。また来ます。

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カツジ猫