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こ、恐かった~!

今日が〆切の原稿やっとさっき仕上げた。論文でもない、ちょっとしたエッセイなんだけど、妙に時間とって、何かへとへとになった。お腹は空いてるし、お風呂にも入りたいし、猫たちの世話もしなくちゃならないし、あーもう。

せめて先日、お客さまが来たので、掃除機かけて家をきれいにして、食べ物も冷蔵庫にわりといろいろ入ってるのが救いだなあ。

でも、さっき仕上げて、メールで原稿送る前に、メモリーに保存しとこうと思ったら、まちがえて消したみたいで、もう完全にパニックになった。恐かった~!
結局、カン違いでファイルは無事に残ってたんだけどね。うん、神様はまだ私を見放してない。

どっかのバカが「朕は国家なり」と言ったらしいね。どう考えても、おかしくなってるんじゃないの。まともに相手しなくちゃならない、野党や天皇がほんと気の毒でならない。

このホームページを好きになって下さった若い人がいらして、おすすめページをさがしていたら、「空想の森」の「グラディエーター小説」の中の「雨の歌」って、案外いいかも。自分で書いといて言うのも何ですが(笑)。

これ、一応は映画のファンフィクションなんですけど、そんなことには関係なく、女性であることについての私の怒りと絶望が冷たく流れて、熱くあふれて、今読んでも悪くない(ほんとよく言うわ)。
私が売春婦を小説で書いたの、これが初めてで、多分もう二度と書かないだろうな。いろいろと、苦しくて。

写真は十年ほど前に車で走った春の旅の時のが、いっぱい出てきたんで、しばらくこれでお楽しみ下さい。

 

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カツジ猫