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これはこれはこれは

二日ほど雨で、これ幸いと水まきをさぼっていて、さっき久しぶりに庭に出て見たら、奥庭のユリがめちゃくちゃ開いていてびっくりした。これはこれはという感じ。でも、この花びらが破れてるのって、もしやこれも虫に食われたのだろうか。だとしたらけしからん。とにかくつぼみもあちこちでふくらんでいて、その内一気に開きそうだ。

アジサイのしげみも、ますます勢いがいい。切り花にもできそう。

里芋も元気だが、七夕までには株分けをした方がいいのかなあ。

6月になったことだし、窓べのディスプレイも七夕仕様にした。この人形は去年、イベントグッズの買いあさりにはまっていたころネットで買った、多分中国製か何かで安っぽい作りなのだが、男女の典雅な表情がとてもいい。窓べにおいたら、派手な色彩であちこちキラキラ光ってるし、道から見たらものすごく映える。ちょっと心配なのは、これから暑くなると、ここは猛烈に日ざしがあたるので、色あせちゃうんじゃないかってこと。昼間はレースのカーテンでもかけとこうかしらん。

こんなことしてたら、そんな無駄遣いする年寄りにはもったいないと言わんばかりに、年金が切り下げられるという通知が来た。ツイッターでも皆怒ってるが実際こんなところで切り詰めて、国や社会の防衛力が増すとは私にはとても思えない。
前にも書いたが、高齢者は年金もらって贅沢して、若者は割りを食ってるとかいう方向に話を持って行きたくてしょうがない人たちもいるようだけど、それって逆ですからね。
いろんな家庭や老人も存在するから、いちがいには言えないけど、老人がそこそこ金に困らずに何とか生活して行けるし、ちょっとはぜいたくもしてられるって、間接的には若い層の援助にもなるんだから。年金が減れば、その分親や祖父母の生活費や娯楽費や医療費を補填しなけりゃならなくなるのは子どもや孫ですよ。
年金がほぼなかった母の経済的支援をずっとして来た私が言うんですからまちがいはない。若い世代は自分の生活を守るためにも、親の世代の年金を減らさないよう戦わないと、というのが私の実感です。

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カツジ猫