こんないい季節というのに
◎10月も11月も、地域の運動会や憲法や原発関係の行事で、日曜日がほぼ全部つぶれてしまう。自分の仕事をしたくてたまらないのに、もう泣きたい。
で、今度の日曜は福岡の舞鶴公園で、さよなら原発の大集会です。2万人が目標らしいですが、本当にそんなに集まるのだろうか。いや集まってはほしいのですが。ちなみに去年は1万人が目標で1万5千人集まったのです。
いろいろとひどいことの続く現状だし、国会もあんな風だから、今こそがんばらなければと思うのですが、個人的にはもうどうか、私に自分の仕事をする時間を下さいということしか考えられない。
でも、行って来ます。(笑)
もちろんどなたでも参加できます。関心のある方は、お昼頃でも舞鶴公園を、ちょっとのぞいて見て下さい。新聞やテレビではとても聞けない貴重な話が、いろいろ聞けると思います。
◎憲法フェスタの方ですが、林弘子先生のお話は、憲法は九条だけでなく、女性の権利や働く権利に大きくかかわっているという内容でした。斎藤先生のお話は、なぜ安倍首相がまともな議論もしないまま、強引にことを進めて憲法を骨抜きにしようとしているか、その一番の原因はアメリカからの要請で、「すべての背後にはアメリカがいる」という内容でした。何という乱暴なまとめ。またもう少し詳しく話します。
林先生は憲法に女性の権利がしっかり盛り込まれたのは、ベアテ・シロタさんの功績だとして、生前におつきあいされていてことも含めて、ベアテさんのことを話して下さったのですが、お二人の話からは、くしくもアメリカという国の二つの面が、浮かび上がってくるようでした。
◎ぎゃあ、明日も早いので、もう寝なくては。