ぼくの、ねこぱんち
ぼくがねている、そふぁの、せもたれは、はばがひろいので、ぼくは、そこでもよくねます。
はしに、すわっていて、かいぬしがとおるときに、ねこぱんちをするときもあります。
かいぬしは、さいきん、ぼくがすわっていると、
わざと、まえにきて、ぼくのぱんちがとどかない、
ぎりぎりのところにたって、
「ほれ、とどかないでしょう」と、ぼくをじらします。
ぱんちが、からぶりして、ぼくがおちそうになると、
「おしい、もうちょっとね」と、ばかにします。
ぼくは、とびつきたいけど、けっしんがつきません。
くやしいから、とびおりて、まるくなると、
「いくじなしねえ」と、うえからおさえつけてきます。
えいずだから、すとれすをかけないようにと、
おいしゃさんからいわれているのに、
まるでわすれているみたいで、ちょっとむかつきます。