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ぼくの、はくりょく(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

このしゃしんは、かなりこわいかもしれないけど、
ぼくが、みずをのんでいるところを、
かいぬしが、すぐまえから、とったものです。
「かわいいとは、おせじにもいえないけど、
でざいんとしては、なんかにつかえそうだなあ」と、
かいぬしは、いっていました。

どんなふうに、のんでいるかは、
したの、しゃしんをみて、ください。

この、かびんは、むかし、かいぬしが、
おばさんに、もらったもので、
ぼくの、せんぱいの、きゃらめるさんが、
いつも、これで、みずをのんでいたそうです。

べつに、まねしたんじゃないけれど、
ぼくも、このうちにきて、すぐに、
このかびんで、みずをのむようになりました。

「ほかのねこは、みむきもしなかったのに、なぜだろね。
ちょうもうしゅのねこの、とくちょうかい」と、
かいぬしは、ぼくに、いいます。

きょうも、かいぬしは、えあこんをつけないで、
せんぷうきで、のりきっていました。
べっどの、うえにねていると、
おふろばのまどから、ぜっこうの、かぜがはいるので、
きもちがいいといって、ずっと、ひるねをしていました。

ぼくは、このごろは、えんがわの、いすのしたで、ねます。
ゆかが、ひやっとして、かいてきです。

「きょうまで、まちの、でぱーとで、
『ねこの、てんらんかい』をやっていたのに、みのがしたなあ」
と、かいぬしは、ざんねんがっていました。
このまえから、なんども、まちにいって、あそんでいたので、
そろそろ、しごとにかかったほうがいいと、ぼくは、おもいます。

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カツジ猫