ぼくの、みみは、あつい(カツジ猫)
みなさん、こんばんわ
きょうは、かなり、あつかったです。
よる、おとなりのいえに、おきゃくさんがきました。
このまえ、うちにきて、ぼくをかわいがったひとです。
かえるときに、かなあみのなかをみて、
「かつじくんは、いないの」と、さがしていました。
ぼくが、すみっこにすわっているのを、かいぬしがみつけて、
「あ、ここにいます」というと、おきゃくさんは、そばにきて、
「かっちゃん、かっちゃん、かわいいねえ」といって、
ゆびで、ぼくを、なでてくれました。
「はいいろで、やみにとけこむもんですから」と、
かいぬしは、いいわけしていました。
かいぬしは、やくそくどおり、
きょう、ぼくの、といれのすなを、かってきました。
でも、「あついし、きついし」とかいって、
くるまからおろして、かなあみのそとに、おいているだけで、
まだ、にわにいれてくれていません。
あしたは、いれてくれるのかな。
ぼくが、このしゃしんのように、べっどで、ねていると、
かいぬしは、ぼくの、みみをさわって、
「やっぱり、あついねえ」と、しんぱいします。
「ねこのみみは、つめたいものとおもっていたのに、
ほんとに、どこも、ぐあいがわるいんじゃないよね。
もしかしたら、まいにち、きぶんがよくなくて、
つらいきもちで、いきてるとか、まさかないよね」
といって、きにしています。
きょうはまた、ばんごはんのときに、
「ちょっと、やすかったから」と、かってきた、
おさしみを、わけてくれました。
らっきー。