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ぼくは、そのけんについては(カツジ猫)

みなさん、こんばんわ

かいぬしは、きのうのよる、ちいさいねずみが、ゆかをはしったのをみたそうで、
「まあ、わたしは、ねずみそのものは、
そんなに、こわくも、きらいでもないけど、
やっぱりいてほしくはないよね。
だいいち、どこからはいったんだろ」といいながら、
けさから、いろんな、ねずみとりを、あっちこっちに、しかけていました。

「だいたいさ、ふつう、ほんをよんでも、ひとにきいても、
ねこをかったら、ねずみはいなくなるというのに、
おまえは、そんなにおおきくて、りっぱなのに、
まったく、どういうことなんだろ」と、ふしぎがっています。

「ひょっとして、おまえが、そとから、もってきたんじゃないよね。
ありていに、はくじょうおし」と、ゆうべから、
もう、にじゅっかいぐらい、きかれました。

のーこめんと。(*^-^*)

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カツジ猫