ぼくは、においをかぐ(カツジ猫)
みなさん、こんにちわ
きょうは、すごくあついです。
かいぬしは、「あさから、はたらきすぎた」といって、
らむれーずんの、あいすくりーむをたべて、ばてています。
それでも、きのうは、かいぬしは、すこし、うえのいえをかたづけて、
ようふくや、はだぶとんや、しーつを、もってきました。
そして、べっどの、しーつや、ふとんを、かえました。
あたらしい、しーつにも、かいぬしの、ふくにも、
いろいろな、ぼくのしらない、においがしました。
うえのいえや、いなかのいえや、
いろんなひとの、においです。
ぼくは、せっせと、においをかいで、ちぇっくして、
つかれたので、かいぬしに、くっついて、ねました。
このしゃしんは、ぼくのいる、したのいえの、げんかんだけど、
いまは、この、みずさしは、なくなって、
かわりに、「ねぺんてす」という、しょくぶつの、はちが、あります。
「しょくちゅうしょくぶつだから、はっぱをかじったらだめよ」と、
かいぬしに、いわれています。
いままでは、おふろに、おいていたけれど、
おおきなはちに、かえたついでに、
げんかんに、おくことにしたそうです。
「がらすごしだけど、あさひがあたるから、
こっちのほうが、げんきになるとおもうんだけど、
どうかしらねえ」と、かいぬしは、しんぱいして、
いちにちに、なんべんも、みにいっています。
ぼくが、けをすかれるのを、いやがるので、
かいぬしが、そのままにしていたら、
あとあしの、うえのところのけが、
すこしだけ、おだんごになりました。
かいぬしは、「そらみたことか。
これだから、ちょうもうしゅは」といって、
ゆうべ、はさみで、そこのけをきりました。
ふたふさ、きったところで、ぼくがきづいて、おこったので、
かいぬしは、「あと、ひとふさぐらいかな」といって、
ぼくが、ねむるのを、まってるみたいです。
てをだしたら、また、かみついてやろう。