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ぼちぼち前進

◎じゅうばこさん

今度は格納容器に穴があいていたとか。数百キロ先のお茶の葉からも基準値以上の放射能とかいうし、「地元の理解」だけでは原子力発電が開始できないことが、ますます身にしみて感じられる日々です。

「原子力発電にたよらなくても生きていける国」というのは、使う電気がたりないのをどうするか、だけではなくて、地域の人たちの仕事や産業をどう保障するのかと、あわせて考えなくてはいけないのでしょうね。

毎日新聞が最近、二度にわたって、14日付けの「赤旗」に掲載された不破氏の原発に関する論文を紹介して、高く評価しているので、ちょっと読んでみたいと思っています。10万年後まで封印しなければならない危険のある核廃棄物の処理の問題についても書かれているようです。

◎三毛猫のシナモンの手術痕が回復したようなので、首のエリザベスカラーをはずしてやりました。彼女は久しぶりにお化粧ができるようになって満足したのか、仇のように身体や顔をなめまくっています。
カツジはまたいっしょに寝てやるようにしたら、立ち直ったようです。こいつはつくづく、基本的に恐がりなんですね~。今朝もシナモンとソファの角ではちあわせしたら、びびって、「ふわあ~っ!」と必死で猫パンチをくり出していました。

◎人とのおつきあい&テレビを断ったら、仕事が少しづつですが進むようになりました。しかしまだ、気が抜けません。
「江戸の紀行文」も時々ネットでチェックすると、感想を書いて下さっている方がいて、大変よく内容を理解して下さっているのに、ありがたくも驚いています。中に、被災地の方が被災後初めて図書館で本を何冊か借りられて、「江戸の紀行文」もその中にあったのを見たときは、何か気分転換かお気持ちを立て直す役にたてるだろうかと、緊張してしまいました。

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カツジ猫