よございました。
◇おお、仙台市長選で、野党統一候補の郡さんが当選。これからも大変でしょうが、皆さんで、がんばっていただきたいです。
来週の横浜市長選も、よい結果が出てほしい。
◇本日の宗像ユリックスでの映画会も、無事に終わりました。
実はこの時期は他の行事も重なったりして、なかなかチケットが売れず、赤字も覚悟していました。
でも、昼の回ですでに大勢の方がおいで下さって、会場はほぼ満員になり、スタッフが空席を探して誘導するほどになりました。
高齢の方は夜の外出は避けられるので、夜の回はいつも少ないのですが、それでも、まあまあ見ておかしくないほどの入りでした。当日券も含めて、結果は黒字になったようで、600名ほどの方が見に来て下さったようです。
暑い中、皆さま本当にありがとうございました。
◇映画の中で、多喜二の母セキの隣家のおばさんを演じられた、女優の神田さち子さんが、二回とも舞台挨拶をして下さり、間の休憩時間にはロビーで皆さんと座談会までして下さるなど、まるでスタッフの一員のようなもったいない全力投球のお心遣いでした。この映画にかける制作者の方々の情熱が伝わって来ました。
それにしても映画の中では、素朴なかっぽう着姿のおばさんだった神田さんが、華やかな女優さんの装いと雰囲気で現われたので、スタッフは皆「おおー」と度肝を抜かれていたような(笑)。
司会は昼の部が退職教員の神野先生、夜の部が政治ネットの杉下さん、どちらもそれぞれ、ふわりと暖かくさわやかで、いつもながら聞いていて快かったです。主催者挨拶は昼が私、夜は唐崎先生、受け付けやパンフレット販売などもさまざまな人たちがしっかり活躍してくれました。去年の小林節さんの講演会のときは、水ももらさぬ役割分担表や時間割を作って、それでもばたばたしたのですが、今回はあまり厳密にしていないのに自然にうまく組み合わさって流れができたのは、いろんな人たちの信頼関係が強くなって安定してきたせいでしょうか。まだまだ不十分なところがあるとは思いますが、これもうれしい成果でした。
◇私は神田さんの舞台挨拶を袖で聞いていたのですが、私のいつもの早口で一本調子のあいさつの後では特に、もうさすが女優!と言いたくなるような、声と語りとオーラで会場が圧倒されていました。あとでうかがったお話では、中国残留婦人を描いた一人芝居を50代からライフワークで全国で公演を続けておられるのだとか。もうすぐまた東京であるそうです。「私が、刺激や感動を受けて、自分のそういう活動をするよりどころとしていた方々の多くも、亡くなられてきているけれど、だからこそ、自分たちが、その方々の思いを伝えたい」と言うようなお話を楽屋でうかがったのが、心に残り、私もはげまされました。ぜひまた、機会があれば、お招きしたいと思いました。
「録音しとけばよかったねえ」と、舞台裏でスタッフの一人がくやしがっていたように、他の方の挨拶はここではご紹介できないのが残念ですが、自分のだけは原稿があるので、その内に紹介します。当日配った資料の中に入れた、主催者の挨拶も、いずれアップしておきます。
◇それでは、いつものツイッターなどで、仙台市長選の結果のニュースを、ゆるりとごらん下さい。
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◇あっ、そうそう! 肉球新党さんからいただいた自民党憲法草案についてのリーフレットも資料の袋に入れて皆さんにお渡ししました。
私は夜の部では、客席にいたのですが、前列の女性が、映画の前に熱心に肉球新党リーフレットを開いて熟読しておられました。
広まるといいなあ。