ミスター姑息
◇朝ごはんを食べながら「ハイジ」のDVDを見ていました。最近殺人事件ばかりの海外ドラマしか見ていないので、きれいな風景とかわいい子どもの映像に、新鮮な気分でいたけど、冒頭、ハイジの右手が草をなでて行って、空の鳥をハイジが見上げる、って、まるきり「グラディエーター」と同じすぎて、笑ってしまいました。それはともかく、なかなか、いい映画のようです。
◇安倍首相は今国会に改憲の話は持ち出せませんでしたが、「議論をしないで勝手に何でも決める」ことを普通にしたようで、下準備はしたってことかもしれない。
護憲側の人物を個人攻撃するキャンペーンの準備も整えつつあるらしくて、もう今さらですがミスター姑息としか言いようがないですね。いっぺんぐらい、自分のしたいこととその理由を、堂々と世間に訴えてみませんか。「とにかく何一つうまく行ってないから、何か功績がほしいんです。やめる前に」でもいいですよもう。それだけでも、「おー、何がしたいか、なぜしたいか言えるようになったんだ、立派やん」って、私は感心してあげますよ。
安倍は改憲強行を諦めてない! 自民党改憲推進本部で「護憲派を敵とみなし名指しでネガキャンせよ」の議論
◇ロバート・キャンベルさんが毎日新聞で入管法について、きちんとしたコメントをしていたのは、当然だと思ったけど、あのケント・ギルバート氏が、入管法を真っ向から批判したというのにはちょっと驚いた。何なんでしょうね。
入管法改正であのケント・ギルバートが安倍政権を真っ向批判!「非人道的な使い捨て政策」「恥ずかしく思う」 https://t.co/hst9bhaPc8
— litera (@litera_web) December 8, 2018