今度はシルクロード展♫
私の美術館めぐり中毒はやまず、金曜日には福岡のアジア美術館のシルクロード展に行って来ちゃいました(笑)。
きれいなものや面白いものがたくさんありましたが、さすがは騎馬民族の世界、馬の造型がみごとでした。ラクダもね。
ちなみに、ここも撮影自由で、たいそう浮かれて撮りまくってしまいました。
これは昔、日本の偉い人がもらった剥製だそうです。保存はいいし、かわいいし、でかいし、迫力ありました。名前は金峰と銀岳だったかな。
これも昔の布のきれっぱしらしいけど、こんなにはっきりきれいに残るもんなんですねー。
ただ、ほれぼれする像に限って、ライトアップされてるので、うまく撮れないんですよー。このラクダとかも、実物はもっと最高だったんですけど。
まだまだ写真はあるんですけど、ぼちぼちお見せしましょうか。
あ、私ですねえ、歌舞伎やミュージカルで舞台見ないでパンフレット熟読してる観客の気持ちがまったくわからん人なんですが、最近ますますその傾向がひどくなって、こういう美術展に行っても、ほとんど解説見ないんですよ。ひたすらもう、現物の実物だけ見て、目の保養にいそしむ。
昔はこうでもなかったんですけどねえ。なので、写真撮るときも、タイトルを入れるぐらいなら少しでも大きく!と思ってしまう。だもんですから、ごらんになって、さぞや欲求不満の方もいらっしゃるでしょうが、それはリンク先のページや図録をごらんになるか、直接行かれて堪能なさって下さいませ。24日までやってます。
往復の車中で聞いた国会中継(あれ?昨日だったっけか)では、共産党の小池晃議員が、ウナギのようにぬらつく首相答弁をしめあげて、森元首相の証人喚問をさせようと追求していました。少しは効果があったかな。そしてネットやニュースでは、例の自民党若手の気持ち悪いパーティー、口移しでチップをダンサーにあげてた映像に加えて、ダンサーの方のビキニのお尻にチップをはさんでる映像も出て来て、もう気持ち悪くて身の毛がよだつレベルですね、これは。シルクロードのラクダや馬さんと並べたくないから、映像はまたあらためて紹介します。はあ(ため息)。