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数字で見てもこうなるか。

◇何かもう、あらためてこう見ると、すごすぎるな、アベ政権って。

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◇金木犀の香りがしていたと思ったら、庭にはもう、水仙やスノードロップの芽がどんどん伸び始めています。
レオーノフの「泥棒」を読みあげました。最後までぐちゃぐちゃでしたが、考えるとロシア文学って、わりとこう、長いおしゃべりが多かったなあと、母と言いあってたのを思い出しました(笑)。
そしてこれは社会主義国がスタートしてまもなく、共産主義がなかなか根づかなくて、一部妥協したネップという政策が実施された後の、革命の闘士から泥棒になった人の話なんだとわかると、私有財産や格差や、その他の問題とからんでいるのもわかって、そこも胸が痛かった。

次に読むのは、カターエフの「孤帆は白む」にしたかったのに、なぜだか本が見つからず、しょーがないからゼーガースの「聖バルバラの漁民一揆」を読みはじめてます。いっきなり冒頭二行で、ばーんと完璧に結末を書いてネタばれしてるすごさに、もう何か度肝を抜かれて笑いました。はいもう、ついて行くしかないですと作者に言いたくなりました。

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カツジ猫