日付が変わっても、まだ怒ってる私(笑)。
◇私もたいがいのことはあきらめていて怒らないが、このツイッターが紹介していた、こういう発言だけは、頭かちわって中身見たいと思うほど、あきれかえって腹が立つ。何かいかにも気の利いた理屈を思いついたつもりで、さらけ出している、鈍感さと不勉強さがまったく背筋がぞげぞげする。ああでも、こういうやつ、多いんだろうな、そのへんに。
https://twitter.com/harumi19762015
「伊藤詩織の時は大絶賛していた左翼フェミニスト達がなぜ今回は「女性記者に名乗らせるのはいかがなものか」という論調になるのか。セクハラ被害者が泣き寝入りする風潮を変えたいのではないのか?今こそ #meetoo ではないのか?声をあげる女性の勇気を讃えるべきではないのか?」
「セクハラ被害者が泣き寝入りする風潮」を、被害者が声を上げることで変えられると思っている、ひとごとの脳天気さに恐れ入る。伊藤詩織さんやハリウッドの女優たちが、声をあげるまでの、それこそ100年近い苦しみの歴史を知らないのか。想像もできないのか。その背後や周囲の、声を上げられないたくさんの人たちの存在を気づかないのか。声が上がらないから、怒りも悲しみも存在しなかったことにして、自分の痛みだけを見つめて自分だけをいたわって生きているのか。ぞっとする。大きなお世話だし、私の知ったこっちゃないが、その発想と姿勢だと、きっとあんさん、ろくな人生は送らないぞ。
◇さて、いいかげんに、もう寝よう。今日は久しぶりに、行きつけのパン屋さんで、おいしい菓子パンを買えたし、明日はテキストがしあがって来るはずだし、いろいろと楽しみだ。表紙の色合いがうまく出ているといいけどな。