熱波ですね
何時かは終わるのでしょうか? と言いたくなる位です。
熱中症で死者が相次いで居る中、私の心配を他所に母は元気にして居ます。ですが、暑さに慣れてしまって居るのか、夜風が一寸涼しいと寒いと言って窓を閉めるので同じ部屋にとても居られません。今夜も私は自分の部屋に逃げて来て仕舞いました。
よく風の入る家とは言っても、扇風機もまだ出して居ないのですよ。明日は出します。今日やっと、居間の床の敷物を夏用のラグに変えました。
そろそろお盆の支度もしなければなりません。母は、村の墓地にお参りに来た人達が我家の新しい墓をどう思うか気にして居ます。心配では無く期待して居る様なので、良い評判が耳に入ると助かるのですが、「変な御墓!」と噂される可能性も有りますね。まあ母の事ですから悪い評判でも「皆はセンスが悪い」とか片付けて平気でしょうが。(笑)
時々行って見て居ますが、今の所、墓は大丈夫の模様で当初の予定通り汚れも雨が洗い流してくれて居る様です。石の照り返しも思った程では無い様です。
ヘルパーさんが金属のたわしを買って下さいとメモを残して居られるのですが、何を洗うのか少し気になって居ます。琺瑯の鍋や洗い桶があるのですが、これを磨かれたら大変です。IHの調理台や流しも同じ事で、一応注意書きを残し、琺瑯の物は片付けました。
お会いしてお伝え出来ないのがこういう時も不便です。
実はもうかなり前ですが、生ゴミ入れの琺瑯の器が一部欠けて居て、こんな固い物をどうやって傷つけられるんだろうと驚いたのですが、これもポリ製の安物に変えようかと思い始めて居ます。
介護の方にお願いすると、この様に家中が病院か保育園の様になるのが辛いですね。
じゅうばこさんの「インセプション」の感想を読んでもそっちの方向に連想が働いて仕舞うのですが、ヘルパーさんや家政婦さんに来て頂いて時々不思議なのは、もちろん皆さんでは無いのですが、御自分の物を目立つ所に置いた侭にして行こうとされる方が良く居られる事です。そういう方は又、御自分が使う物も目立つ所に置いて置かれようとされるのです。どういう気持ちでそうされるのか、未だにどうしても分かりません。人の夢、人の脳に入っても、こういう方は何か足跡を残そうとされるのだろうかと、ふと思います。