被災地へストーブを(2)
◇キャラママさん。
さしあたり、これでどうでしょう? この活動を中心にやっておられる方のブログのようですよ。
被災地では、暖房器具を持っていないご家庭も多いことに、この方も驚いておられるようです。一台でも多く送りたいです。
人間は「寒い、ひもじい、死にたい」の順であかんようになるとか、「じゃりん子チエ」のおばあさんが言ってたこと、あれほんとに真理だと思います。
◇そう言えば、ものすごい連想ゲームですが、それで、「燃えろ、燃えろ、あざやかに」と12の月の精が森の奥でたき火をかこんで歌う「森は生きている」の舞台を思い出し、最近どこかの出版社が出している、いろんな言葉のシリーズの全集で「森」の一冊にモンゴメリの「ロイド老嬢」が紹介されてて、うれしかったのを思い出しました。
村岡花子さんの旧訳とはちがった新しい訳でしたが、あまり変わっていなくて、なじめました。
サンドとタゴールの短編と三つ収録されてたんですが、長さから言ってもメインは「ロイド老嬢」でしたね(旧訳では「ロイド老淑女」だったっけ)。この話、すごく好きで、よくぞ紹介してくれたと思います。私がもし、自分の好きな最高の短編小説のアンソロジー作るなら、これとジェフリー・アーチャーの「掘り出し物」は絶対入れるなあ。
ついでにまたそれで思い出したけど、来年は博多座で「ラ・マンチャの男」がまたあるんですね。松たか子のアルドンサが見たいから、また行こうかな♪
今夜はほんとに寒いようで、禁断のエアコンをつけてても、へやがちっともあたたまりません。あきらめて、もう寝ます。