1. TOP
  2. 岬のたき火
  3. 日記
  4. 買えました買えました(笑)。

買えました買えました(笑)。

キャラママさん。
ご心配?をかけまして…。
「聖☆お兄さん」近所の本屋さんで、手に入りました。
あいかわらずおもしろいけど、ちょっと天界ネタが多いっつーか、双方の弟子たちがいっぱい登場しすぎるもんで、画面も話もすこし窮屈な感じになってる。
もっとまのーびした日常ネタで、思いきりだらけてほしいんだけどな(笑)。

今朝テレビで大昔のモノクロ映画「欲望という電車」をやってました。
何度か舞台も見たことあるし(栗原小巻は下手なんだけど、この劇にかぎっては、主役のブランチの嘘と妄想の哀しい虚飾の人生が、そのうわっすべりな演技に、ものすごくはまって、けっこう見てられるんですよねー)、ついつい見てました。
最後の配役紹介でブランチがヴィヴィアン・リーだったのにゃずっこけました。何という華のなさ、あ、いい意味で。
それにもまして、荒くれ南部男のスタンリー(でも今見ると、彼の心境もよーくわかって、無理ないよなとも思う。やっぱ、原作のテネシー・ウィリアムズはうまいです。私は「ガラスの動物園」が超好きだったんですけど)が、ほれぼれするほど顔も身体もきれいで、誰よこれって思っていたら、マーロン・ブランドだったからぶっとびました。そ、そうか、あの美しい若者がゴッドファーザーになるのかよ。

年末はテレビは特別番組が多くて、それも皆つまんないから、することがない。ぱあっと旅行にでも行こうかな。それともまた「ロビン・フッド」見てこようかな。つらい場面がほとんどないから、ぼうっとながめるには、とても楽しい映画です。

Twitter Facebook
カツジ猫