DEEPなお二人
目まぐるしい仕事の合間に、夕方テレビでプロ野球のホークスの特集をしているのを横目で見ていたら、しばらく仲よしの選手同士のDEEPな関係のシリーズをやるそうで(TNCテレビの「ももスポ」です)、第一回は新旧選手会長の栗原陵矢と周東佑京の両選手でした。
何を予想していたわけでもないのですが、予想通りすぎるような想像もできなかったようなその両方が混ざりあって、夕食の支度も忘れて、さんざん笑ってしまいました。
ファンサイトを見ても予告だけで何も報告がないので、こんな面白い話をなぜ放っておくの?と不思議だったのですが、地方局だから見ている人も少なかったのかな。
あんまりおかしかったから、忘れない内に覚えていることだけでも記録しておこう。
まちがいはないと思うのですが、目に余ったら、どうぞ訂正して下さい。

以下、ごく簡単に。
話す前から栗原選手からしっかりカップルみたいに腕を組んでいて、さすがに話し出したらどっちからともなく外したけど。
「個別のインタビューじゃなく、いっしょでいいですか、おたがいの評価とか答えにくい質問もあるかもしれないけど」と聞かれると、どっちも即座に「いっしょでいいです」の反応。何が問題なの?とわからない感じ(笑)。
いつもいっしょにいるけど
「入った時期、同じ年代が寮にいなくて、練習への往復とかで、いつもいっしょだったりして自然にそうなった」
「今でも二日連続でランチに行ったりする」
何を話してるのか
「高校生みたいな軽い話しかしていない」
「野球のアドバイスとかはしたことがない」
現在の成績の差をどう思うか
「いいなあ~…(と思って見てる)」S
「どーせその内上げてくる」K
新旧選手会長として
「(Sが)選手会長の時は、けっこう恐怖政治だった」K
「圧がすごい。『やれるよね』『やれないなんて言わないよね』みたいな」K
「こちらが決めて言わないと、皆『いや』『いや』言っていつまでも決まらない」S
「僕は優しくする」K
おたがいのいいところ、好きなところは
「いい意味で頑固。人に左右されないで自分を貫く。悪い意味では…悪い方は言わなくていいか」K
「(少し考えて普通に)何もないですよね(「あれよ!」とKの抗議)」S
「(また考えて)優しい」S
「何でも言うことを聞いてくれる」S
「自分は先輩から誘われても都合が悪いと『いやだ』と言うけど、クリはごはんでも買い物でも、行こうと言ったらついて来てくれる」S
「ついて行くと、本屋では『この本買えよ』と言って買わされたりする」K
けんかとかするのか
「一度大げんかした」
「おととしだっけ」
「(Kが)食事に誘って、(Sが)用事があるから行かないと言って」
「(Kは)それでも誘うのをやめないで、(Sは)断り続けて」
「頭に来て、スマホ投げつけた」S
「画面が割れてこわれた」S
「でも、次の日は元通り。あとは引かない」K
帰りは腕を組まないで、普通に帰って行きました。まあそりゃそうよね。
以上です。
はい、ある意味確かにいろいろDEEPでした(笑)。
知らない方のためにつけ加えると、二人ともそれぞれに、先輩後輩同年代とかなり親しくつきあって、野球に関するアドバイスもやりとりしてるし、多分誰ともいい関係のようなのですが、それとはちがったつきあいをする相手としてたがいをキープしているような、わがままな彼女と優しい彼女が入り乱れているような奇妙さが、何ともかとも言いようがない。
周東選手について言うなら、好き嫌いがはっきりしてるのも、栗原選手を「優しい」と思ってるのも昔からのようですが、たとえば近藤選手との座談会で新妻もどきに慎ましく甲斐甲斐しい後輩ぶりを見せている印象の差とか、何だかだって荒くれ者の個性派ぞろいを束ねて行く立場は大変なんだな(だから栗原選手の優しさが心配でならない。笑)とか、いろいろ新たな発見もあります。
このシリーズの今後の回で、これを凌駕する二人が登場してくれるのか見ものですが、どうなんでしょうね。さしあたり土曜の夕食の準備は早めにしておくことにしよう。