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いよいよ大晦日。

◇大晦日から天気が崩れて元日は大荒れ、とか聞いていたので、覚悟して、昨日の内に買ってきた花の苗まで植えてしまったのに、今朝は朝からうらうらと日が照って、調子にのって洗濯までして干していたら、今になって曇って来ました。明日の初日の出はおがめないのかな、ちょっと残念です。

二つの家の玄関のドアにつけたリースが、ちょっとかわいすぎて、魔除けにならんなあと思っていたら、友だちからすごくりっぱなしめ縄をいただいて、さっそくつけかえました。前のリースは屋内のドアにつけました。
庭の南天に赤い実がついているのをとって来て、正月用のやたらに高い花の中で一番安かった黄色と白のフリージアの小さな花束に加えてさしたりして、正月の準備もだいたい整いました。ほっ。
あ、これもひと様にいただいたりっぱな正月用の花は、伽羅館の玄関に飾り、買おうかどうしようか迷っていたお餅も友だちからどっさりもらって、大きめのをどこかから出て来たむかーし使ってた三宝にのせて、久しぶりに生のお鏡を飾りました。

あとは、せっかくだから、例の木彫りのクマの首にも赤いリボンなど巻いてやろうかと思って、今から買いに行ってきます♪

◇正月に見るDVDも、読む小説もどっさり買いこみ、食べ物もいただきものがいっぱいあって、心豊かな正月ですが本当はしなければならない仕事とか書かなくちゃならない原稿とかも山積みで、そっちの方も満ち足りちゃってるのよねえ。

◇この前から書いてるように、壁にかけた絵を寝ながら見るのが楽しみで、何度かついつい灯りを消し忘れたりしたのですが、さっそく近所の方から、「朝まで電気がついてましたねえ。新しいお家に引っ越されたのですか」と言われてしまいました。
新しい家も何も、この家建ててもう四年目なんですけど。
女一人が二軒の家を持って両方使って暮らすということをまだ認めていただけないのか、絶対許していただけないのかと、ものすごく疲れます。

悪気でおっしゃってるのじゃないのは、よくわかってはいるのですが、「お母様を引き取られないのですか」「古い方の家を売らないのですか」などなど、忘れたころにいろんな方から突然聞かれて、こういうことのすべての根底に、私の生き方そのものへの疑問と非難と興味とがあるのだなと、わかっては来たのですが、いつまでも慣れません。
他人の生き方なんか、しょせんわかるわけないし、その生き方を選ぶにいたるまでの選択も犠牲も忍耐もしょせんわからず、わかちあうつもりもないのに、こうやって関心だけを持たれるのって、ものすごいプレッシャーです。

ちなみに私も、こういうこと言って下さるご近所の方のお宅内部のご様子って、いろいろわかってしまうことや察しのつくことはいっぱいあります。でも知りたくもないし、口に出したくもないし、考えたくもないし、触れたくもない。

昔、教え子の一人の若い女性が、勤務先の社宅に住んでいたら、上司のおやじから、「ゆうべはお風呂に電気がついていたね」とか言われてものすごく困ってる、という話を聞いて、まだセクハラという言葉もあまり定着していないころでしたが、私はほんとに怒って心配していろいろアドバイスみたいなものも(あんまり役にはたたなかったかもしれないけど)したのですが、たとえ上司の男性でなくても、こんなのってセクハラと同じじゃないかと真剣に考えてしまいます。

何だかそれですっかりクサってしまって、たまたま実家に戻って寒風の中でしめ飾りなどつけていたせいかもしれませんが、みごとに風邪をひきました。病院に行ったら、幸いインフルエンザではなかったようですが、自分の精神のヤワさに自分でうんざりしています。
このどす黒い怒りをかかえたまま、年は越したくないのですが、どうなることやら。

私がうんざりするひとつには、「変り映えしない」「くりかえし」ということも、きっとあるんだと思います。何しろこの電気がついてましたね今夜はいらっしゃいましたねもうこちらのおうちで生活されるのですかの言われ方って、この四年間毎回ずっと言われ続けでまったく同じで、だからますますちょっともう勘弁してよ状態になるんだと思う。
「継続は力なり」ってスローガンまで、大嫌いになってしまいそうです。おおむね、いいことに使われるスローガンなのに、鈍感と無神経の象徴みたいな文句に思えて(笑)。

これでも私、こういう私憤?をブログに書くときは、数日は待ちます。その結果起こるかもしれない被害や危険も予測します。だけどもう、時間がたつほど薄らがないでますます不愉快さがつのる一方なので、書いちまいます。どうにでもなれ。

◇あはは、これで今年が終わるっちゅうのもあんまりなので、多分夜中にでもまた来ます。

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カツジ猫