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そろそろ春が

プーチンと岸田の言うことすることを見ていると、大いに問題のあることを問題にさせないために、新たな問題を作るという作戦に出ているんじゃないかとマジで思い始めてます。
 まあ、その話はまたゆっくりと。

お金はないけど、せいぜい安い花を買って、庭に植えて行ってます。奥庭には念願のバラを新しく少し植えました。表庭ではエリカがほのかなピンク色の花を咲かせ始め、ラベンダーが一つだけ小さなつぼみをつけています。

一応表庭は「南国風の庭」をテーマにしているので、それもかなり怪しくなっていますが(笑)、一応見た目ちょっとそれらしい花で、ごまかしてます。
 これはルピナス。上皇后が昔、歌会始で、

耕運機若きが踏みて草原の土はルピナスの花をまぜゆく

って詠んでおられたの、これですかね。もっと可憐な花かと思ってましたが意外とダイナミックな感じなんだ。

 

先日、町の美容院に行ったとき、ビルの上の小さいお店の店先にレイアウトされてた古い動物たちがかわいかった。ちょっと無気味なのもよかったな。撮影禁止とか書いてなかったのですが、いけなかったら消しますので。

この下の方の写真のリスみたいなの、連載してる「水の王子」シリーズ「山が」の小説に登場するイナヒって小動物のイメージかも。

この小動物、もちろん架空のけものですが、うちの猫のカツジもちょっと雰囲気入ってます。ただ猫にしちゃあんまりなので、ふしぎな動物にしておきました。この前、家のすみから見つけて、今は箸置きとして重宝してる、どこで買ったかもう全然記憶にもない小さい置物のイメージもあるかな。

ちなみにイナヒというのは、「古事記」上巻末尾にちらっと名前だけ出てくる、一応ちゃんと神さまです。変な動物の名前にしたのは恐れ多いけど、もともとはスセリの幼なじみの人間の子どもの名前ということに(私の小説じゃ)してありますから、何とか許してもらえるんじゃないかなと。

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カツジ猫