ひょっとして限界かも。
◇どっかの首相じゃあるまいし、バカなぶち切れ方ややつあたりはしないようにしようと思っているのですが、もう、集中して仕事したい時に、その時間を確保するために、半月前や数週間前から必死でやりくりして、何とか行けるか!?と思っていたときに、突然また状況が変わって、一から計画をたてなおさなくてはならなくなるのって、ほんとに命取りにイライラするわあ。
あれこれ、あっちこっち煮詰まって、今がどういう状況かというと、へとへとになってるから、とにかくぐっすりと、いったん眠って明日の朝一気に片づけようと思っていた仕事が、そう行かなくなって、もう頭も働かないのに今夜何とかしなければならなくなって、どうせろくな仕事はできそうにないまま、きっと悪あがきして結局は徹夜に近いことになるのは目に見えていて、そのまま明日の予定に突入したら、きっとどっかでまた目まいか記憶喪失状態か、ろくなことにはなりそうになく、でもしかたがない、そうするしかない。って、まあそういう状態。
もうね、母が老人ホームに入る前の一時期、私はめちゃくちゃ忙しくて半分覚醒したような中で、ずっと仕事をしていて、ぼんやりいつも、どっかで思っていたのは、これで行きづまって事故や病気で死ぬとき、私が最後に思うのは、親しい人のすべてに向かって、「ざま見ろ、せいぜい困れ!」ということだろうなあ、ということだった。そう言えば海外ドラマの「LOST」の中で主要人物の一人が死ぬとき、考えていたのは「なぜだ!?」ということだったらしくて、それもたいがい悲劇だろうが、「ざま見ろ!」と思いながら死ぬというのも何だかなあ。ずっと忘れていたのだが、今ちょっとそういう気分。
◇ああもう、バカなくだなんか巻いてないで、さっさと仕事にかかろう。そうしたら、明け方までにちょっとは寝られるかもしれない。
◇こんな時はカツジ猫も何か感じてしまうらしくて、こういう敏感さがこいつのいいとこで悪いとこなのだが、妙に不安定になるのか、愛情を確認するかのように変につきまとってにゃおにゃお餌をせがんだりする。思わずどなりつけたくなって、さっきから、かろうじて何度か我慢した。何しろガラスのハートだから、傷ついたら最後、修復までどれだけ手間がかかることやら。
今はようやく落ち着いたのか、私のそばの椅子に寝て、お化粧に余念がない。と思ったら、また飛び降りて、そのへんをうろつきはじめた。ううむ、もう少ししたら、マジでどなってしまいそう。危険だわ。つくづくもう。