ぼくの、けの、しろいこな(カツジ猫)
みなさん、おはようございます
こんな、どあっぷの、ぼくのかおを、あさから、みたら、
みんな、しょっくじゃないかと、しんぱいだけど、
かいぬしは、「めがさめて、いいかもよ」と、いっています。
ぼくの、けは、あいかわらず、ものすごく、ぬけるので、
かいぬしは、せっせと、ぶらっしんぐしていたけど、
きのう、しろい、こなみたいなのが、ぼくの、けがわのうえに、でてきたので、
「これって、まさか、のみのたまごじゃないよね。やだもう、かつじ」と、
あわてて、れいぞうこにしまっていた、
のみとりのくすりを、ぼくの、くびのうしろに、つけました。
つめたくて、きもちがわるかったので、ぼくが、「ふぎゃあ」と、はでにおこると、
かいぬしは、「しみるの?けがしてたの?」と、またしんぱいして、
そのあと、ぼくがねているときも、なんども、みにきました。
「このごろ、すべてが、あまりにも、きみわるいほど、うまくいってたから、
なにか、わるいことがおこりそうなきがしていたけど、
おまえがしんだら、こまるなあ」と、いいながら、
ぼくの、みみが、あつくないか、さわったり、
はなが、しめっているか、さわったりして、たしかめていました。
そして、ねっとで、しらべたら、ぼくの、けのうえの、しろいこなは、
「ふけ」かもしれないと、かいぬしは、しんだんして、
「それも、どうしてなのかなあ」と、かんがえているみたいです。
「おふろに、いれてみるべきかしら、ときどきは」と、いっていました。
ぼくは、のらねこに、おっかけられて、よごれてかえったときに、
おふろに、いれてもらったことが、あります。
そのときの、かんしょくからいって、おふろは、そんなにきらいじゃないけど、
それで、ふけがなくなるかは、ぼくも、しらないよ。
かいぬしは、このまえ、うえのにわの、うらにわで、
わだいの「せあかごけぐも」にそっくりの、くもをみつけて、
とっさに、ふみつぶしたそうです。
「ちがうくもだったら、きのどくなことをした」と、また、ねっとで、しらべていましたが、
どうも、ほんものだったみたいです。
「ほけんじょに、いうべきかな」と、かいぬしはかんがえていましたが、
ねっとの、じょうほうでは、「せあかごけぐも」は、おとなしいくもで、
どくも、そんなに、つよくはないらしいので、
そのままにしておくことにしたようです。
でも、しろくろねこの、「まき」さんが、いるにわなので、
「ねこが、かまれても、だいじょうぶなのかな」と、きにしていました。
「おまえのにわにも、せなかに、あかいもようのある、くもが、いたら、てをださないで、すぐ、にげるのよ」
といわれたけど、まだ、そんなくもは、みかけません。
きょうは、おてんきは、まあまあだけど、すこし、さむいです。
かいぬしは、すとーぶとか、たかないのかな。