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初噛み(笑)。

◇このところ、留守番をさせられることが多かったカツジ猫は、淋しいのか落ちこんでるのか、何だかちょっと神妙にしていて、私がいる夜は、以前とちがってふとんにもぐりこんで、私にくっつき、暑くなっても出て行かずに、私の首のそばにべったりとはりついています。

今朝もそうなので、「カツジ、頭はどこにあるの」と、もしゃもしゃ毛の中の、枕に埋めている顔をさがして、「初日の出ぐらい見るから起きなさい」と言っていると、いきなり私の腕を両前足で抱えこんで、わしわし歯をたてました。
気に入らないこと(起きようとすること)をしようとしているので、怒ったのでしょう。「やれやれ、通常運転に戻ったね」と言いながら、ひきはなしたら、ぷいとベッドを出て行きました。

◇線香を上げるかわりに(仏壇は上の家にあるので)、毎朝、三浦洸一のCDをかけて母に聞かせてやってます。今「桜の園」の歌がかかっています。母が特に好きだったひとつですが、たしかにいいなあ、これ。

父と母の写真が来たせいか、私のこの小さな家の中は、淋しいどころか妙ににぎやかになり、これまでなかった生命力であふれているような気さえします。これが母の力であるのなら、まったくもう、ありがたいやらすごいやら、舌を巻くしかありませんが、これで私が調子に乗って仕事をしすぎてバテないようにしておかなければ。

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カツジ猫