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帰宅したら

◎雨の中、玄関わきの、とげだらけのバラが咲きはじめていました。
思いきり長く切って、ガラスのつぼに入れて例の電気釜の横に置きました。
玄関に置いていたシャクヤクは散りはじめているので、床に落ちていた真っ白な花びらを、雨の庭にまきちらしてみました。雪のようで、きれいです。
ガラスのつぼのバラは、居間のテーブルなので、おっちょこちょいのカツジ猫がくっついて、とげにひっかかれないといいのですが。

◎地震対策もかねて、ばっさりと本を処分整理して、古い本棚を皆、廃棄しようかと考えはじめています。
ちびちびとは片づけているので、案外うまくやれそうな気もしているのですが。
今夜は雨で、やけに寒く、最後の灯油をたききってストーブを燃やそうかとも思っています。

◎被災地では処分される牛が、飼い主と別れをつげる映像が紹介されています。乳牛だから本来なら長く生きられたはずなのに。
署名サイトの要望書に添付された映像を見ると、ペットと同様かそれ以上に家畜たちの姿が本当に悲惨です。

http://www.jarmec.jp/pdf/IFAW-all.pdf

倒れて死んでいる乳牛たちの姿は、時々見ていましたが、豚たちの様子はここで初めて目にしました。ひどい状況とは知っていましたが、目のあたりにすると、やはりつらいです。

豚は巨大なやつは迫力があって恐ろしいし、ふてぶてしい顔をしている時もありますが、この映像の中でわずかに生き残っている数頭の豚は、ちょっと信じられないほど、どれも本当に優しい、かわいい顔をしています。もう今ではこの豚たちも死んでいるのかもしれませんが、署名以外何もできないとしても、それさえもできないとしても、皆さん、せめて、この豚たちの顔だけは一度見ておいてやって下さい。私たちにできることは、それしかないにしても、せめて、見ておいてやって下さい。

こんな苦しい悲惨な中で、それでも何とか生き抜いてきた、わずかな命にむくいるのが、殺処分なのでしょうか。救える道がないわけではないのに、たまらない思いがします。私たち人間は、それほどに無力なのでしょうか。
原子力などという巨大なものを使いこなしてみせると思う勇気はあったくせに。

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カツジ猫