時間に羽が生えている
なんかもう、あっという間に夜が明けて、あっという間に夜が来るー!
本当に、する仕事もしたいことも多すぎて、目がくらんで、寝ころがってミステリ小説とか読んでしまうー!
一昨日の、憲法を守れ市民集会は、20人も集まればいいと思っていたのに、60名ほどの参加で、よかったです。スピーチも、いろんな党の議員さんや、市民団体の代表、飛び入りで詩を読んで下さった方、などなど20名近くで、時間が足りず、「あなたと市政をつくる会」のあいさつが、なくなってしまったのが超残念です。時間配分や運営を検討しなければいけないなあ。
福岡教育大学の教職員組合の代表も参加されて、大学の現状を訴えて下さいました。5月には市民への報告集会も行う予定。
まだ若い人の参加が少ないのは、あいかわらず課題ですねえ。日常での会話や、ネットでの宣伝がとても必要だろうと思います。
河東コミセンの、戦没者慰霊碑の前の広場は、この手の会場としてはいいですね。木陰もベンチもあるから、皆さん休みながら聞けるし。「空へ」の彫刻も、カッコよくて素敵だし。
その後短いパレードをして、昼前には終わったので、私は帰ってバテて寝ました。でも九条の会やオールむなかたの中心メンバーは、午後からの福岡での憲法集会にも出かけて行きました。皆さん70代ぐらいなのに、ほんとにもう、すごすぎるー。
私のスピーチは、少しでも時間を節約しようとして、「平成は守った」の文章をチラシにして持って行ってたのですが、30枚もあれば余裕だろとたかをくくってたので、当然足りなくて、あとでメールで追加を頼まれました。でも、本当に、この観点ってあまりないのよね。首相がバカみたいに令和を利用して改憲を宣伝してるのに、皆怒ってるばっかりで。
いやそりゃ、怒るのはいくらでも怒るべきでしょうが、少しはこっちも、景気のいいこと言わないでどうするの。人はね、勝ってるように見える方についてくるんですよ、どうしたって。「このままじゃ負ける、日本はダメになる」とか言ってても寄って来ないんだって。いいかげんに気づけよなもう。
あー、早く家をきれいに片づけて勉強したい一方で、九条の会の活動とかにも参加したいし、いらいらすんなあ。順序としては、家片づけて、勉強を軌道に乗せて、できればそれも片づけてしまって、それからなんだけど、どうもこうも身体がついて行かないわ。
そうだ、首相と言えば、こんな記事が。
天皇皇后の代替わりの何かの行事で、あのバカは「お二人の今後のご健康を祈っていません」とか言うたらしいのです。よく問題にならなかったな。世が世なら不敬罪でクビが飛ぶとこだろ。平和憲法と戦後レジームにせいぜい感謝しろよてめえ。
それがさ、何かを読み上げたのだけど、「祈って已(やみ)ません(限りなく、とめどなく祈っています)」をアホ首相は「已」が読めなくて「い」と音読しちゃったと言うんだけど、いくら何でもほんとかね。「云々」を「でんでん」と読むぐらいだから、まったくないとは言えないのが恐いけど。そんな難しい読みの(って普通だけど、普通は)原稿渡すなよ、秘書かスタッフか誰かも。