きゃらめる通信（１０）

「きゃらめる通信」の名前は、２０００年に八歳で亡くなった愛猫きゃらめるに由来します。
なので、画像がないときは、彼の写真を載せておきますね。

---

皆さま
古典文学講義のテキストを新しくしました。
中身はほとんど同じですが、授業の中で気づいた点を修正したり、構成を若干変えたりしています。表紙も変えています。
よろしかったら、おひまな折りにごらんいただければ幸いです。

２２日は、宗像市長の選挙です。市長は教育大の行政にも関わりがあり、誰がなるかで今後大きなちがいが生まれるでしょう。
三人の方が立候補されていますが、実際にはお二人の争いになりそうです。

元県議の伊豆みさこ氏は、自民党推薦で（公明党も？）前谷井市長の推薦を受け、谷井市政の継承を宣言しています。安倍首相を支える（操る？）「日本会議」のメンバーでもあります。

からさき裕治氏は産業医大の名誉教授で、教育大の音楽科におられた唐崎先生のご夫君です。情報公開と市民の声を聞く政治を約束しています。特定の政党の推薦は受けず、「市民派」と言っておられますが、立憲民主党・民進党・自由党・緑の党・政治ネット・社民党・共産党・市民連合ふくおか・むなかた九条の会が応援し、街頭演説やビラ配りに協力しています。

市長選挙の投票率は前回４０％を切っています。投票率を高め、市民の関心を深めることが、選挙結果を大きく左右するでしょう。
市内在住の方も、そうでない方も、どうか関心を寄せていただき、周囲の人たちや学生にも情報を伝えていただければ幸いです。

ちなみに私もここ数日は選挙カーに乗っているかもしれません。
街角で見かけたら、手を振ってやって下さい（笑）。

２０１８．４．１９
板坂耀子