「水の王子」通信(7)
下手っぴいでごめんなさい。
てきとーうに描いた「村に」の地図です。山の上から見たところ。
こっちは、海の沖から見たところ。
山のてっぺんには空から来たタカマガハラの船が停まっています。入江にはわにざめが泳いでいます。岬の一方にはアメノウズメがいるほら穴と、温泉と牧場があります。もう一方にはタマヨリヒメの酒場になっている、古い船があります。そちらの岬の根元には、花の咲く墓場と、畑があります。
山の中腹と麓は森で、狩りもできます。山のふもとには滝があって、そこから大小二つの川が村を横切っています。海沿いの街道も村を横切ります。
オオクニヌシとスセリの家は牧場の近くの大きい灰色の地味な家です。ハヤオとヒルコが住んでいるのは、村のまん中あたりの大きい木です。そのとなりにある神殿風の建物には、アメノサグメと三人の若者がいます。コノハナサクヤとイワナガヒメの姉妹は、小川のそば、橋の近くの小さい家にいます。滝の横の崖には大きなほら穴があって、ここはヌナカワヒメの病院になっています。山の頂上の小さい小屋にはコトシロヌシが住んでいます。
こんなところかしらん。家は本当はもっと多いはずですが、描ききれない。木かげにいっぱいかくれてるんだと思ってね(笑)。