「だから言ったんだ」は、この際禁句

◎昨日というか一昨日というか、「秘密保護法に反対する学者の会」のサイトで署名してきたのですが、どうもうまく送れなかったような気がして、アドレスを紹介するのを見合わせていたのですが、今日、もとの職場の同僚からも、呼びかけが来たので、やはりアドレスを書いておきます。

http://www.anti-secrecy-law.blogspot.jp/

そして、ちょっとのぞいて見たら、「この二日で１０００人が署名して、合計３０００人を超えた」とありました。もしかしたら、それでなかなか送れなかったのかもしれません。

夜明けに成立かとラジオでは言っていましたが、どうなるのでしょう。
これだけ、多くの人が反対していても、成立してしまうのが「ねじれていない国会」というものなのでしょうね。

◎「しんぶん赤旗」で読んだのですが、国連の人権理事会の高等弁務官など、海外でも著名な立場の何人もの人が「この法案は問題がある。審議は慎重に」と成立を急ぐことへの懸念を発言しているようです。それでも強行しますかね。本当に世界をなめていますよ。

◎皆さんどうか、「賛成反対はともかく、こんなに審議を急ぐべきではない」と思われたら、どうぞ、何らかのかたちで、発言、行動、意思表示をして下さるようにお願いします。

特に「だから言わないこっちゃない、こうなることと思っていたんだ」と思っておられる皆さんへ。こんな事態を招いてしまったマスメディアだの国民だのが、どんなにバカで責任が重いにしても、それを冷やかに見ているだけで何もしなかったら、それ以上に愚かで無責任です。「私にはわかっていた」などと思わず、今何かをして下さい。でなければ、しょせん同罪、いやもっと罪が重いでしょう・・・ふっ、私、なかば自分に言い聞かせているのかも。（笑）