「オールむなかた」の紹介。
(これも、映画会の資料に入れた、「オールむなかた」の紹介です。
さすがにこれは、他の人たちの手も入っているので、ちょっとはまとまっています(笑)。
それにしても、こうしてまとめると気がつきますが、もしかしたら「オールむなかた」の組織のあり方って、シールズとか今風の若者たちの集まりみたいなんですね。ちがうかしらん。)
「こんな人たち」と言われそうな「一般人」のあなたへ
「市民連合オール宗像」は、2015年に戦争法が強行採決されようとする中で「何とかしなくては」という思いで集まった、さまざまな人たちの集まりです。
市民団体(市職労、退職教員の会、むなかた九条の会など)や政党(民進党、日本共産党、社民党、市民政治ネットワークなど)とともに、個人で参加している人もたくさんいます。
規約や事務局もなく、何かやろうという時に集まって協力する、ゆるやかな集まりです。700人を集めた小林節講演会をはじめ、いくつもの集会や催しを成功させてきました。会の運営は、その時にいただいた参加費やカンパで行っています。会計担当者をその都度おいて、きちんと財政を管理しています。
私たちの中には、さまざまな意見のちがいもあります。しかし、「戦争はいや、民主主義を守ろう、アベ政治は許せない」という点では一致しています。
毎週水曜日の14時から16時ぐらいまで、河東コミセンのカルチャールームで、自由に集まって話し合いをしたり、資料作りなどの作業をしたりしています。また毎月19日には、サンリブ前の交差点で街頭宣伝をしています。時々、JRの駅前で、チラシを配布することもあります。
この数年間、安倍内閣は「投票で多数をとったから全権を委任された」と、まちがった解釈をたてにとり、加計学園、森友学園問題に象徴される政治の私物化を公然と行ってきました。
それに対する人々の怒りは、都議選で自民党を惨敗させましたが、安倍総理は一方的に改憲の日程を口にするなど、情勢はなお予断を許しません。
仮に安倍内閣が倒れたとしても、それに代わる新しい政治を支えてよりよい国を作るのには、選挙の投票をはじめ、私たちのひとり一人の、心が、声が、知恵が、力が、絶対に欠かせません。
ぜひ、今後とも私たちの催しや活動に力をお貸しください。
9月24日には赤間コミセンで憲法についての勉強会を予定しています。
一人でも多くの方が参加していただけたら、と願っています。
2017年7月23日 市民連合オールむなかた一同