「ハリー・ポッターと死の秘宝」part２、見てきましたよ！

やっぱり映画は旬がいい（笑）。公開初日にすべりこめました。
原作の超ややこしい設定が重なり合って怒涛の感動になる展開は、映画では絶対無理とあきらめてたので、映像の魅力でダイジェストを楽しめばいいと思ってましたから、しっかり満足できました。

何よりマギー・スミスがちゃんと最後のこの映画まで魅力的で活躍してくれたのが、うれしくてなりません。
体調もよくないと、ちらっと聞いていたので、心配でしたが、もう、ただただ感謝です。あの存在感は、やっぱり彼女ならではです。

はしょりにはしょった映画でも、なお、細部までみっしり意味がつまりすぎていて、よく考えないとわからないところもあるけど、わからないでも面白いからかまわないと思う（笑）。

セブルスの「ああ、そうだったのか！」に心うたれて、うまい具合にかすんでるダンブルドアの「ああ、そうだったのか！（え、でも、あなたって、そういう人だったの？　えーっ！？）」も、何となくちゃんとわかるしさ。私は、この、っていうか、これだからダンブルドアがもう大好きなんですが。真にもう、偉大な人だと思ってしまうんですが。

まあ、ともかく、これでいろいろ安心しました。もう何回か行ってもいいけど、時間があるかなあ？