「ロビン・フッド」の上映が終わってしまいました。
もう何回か見たかったのに残念です。
しょーがないから「レッド」でも見に行くかな。
この前テレビで「山猫」をやってました。バート・ランカスターがじいさんのくせに魅力的で、アラン・ドロンが目もさめるほどきれいなのにちゃんと役柄どおり軽く見えるというのが、名演技かなんかわかりませんが、見とれました。
昔見たときには、老貴族がいろいろカッコいいことばかり言うので、おまえ自分がほろびる運命にあると思ってるんなら、もう黙ってほろびんかいと思ったものですが、今もやっぱりそう思うのが、私の進歩のないところです(笑)。
ていうか、あんなに大みえきって「ほろびゆく種族だ」みたいに言われると、絶対まだまだほろびないだろと思ってしまう。あんなカッコつけ、若者の精神がないとできるわけないやろうが。しぶといなあ。
映像はもちろんみごとで見とれましたが、超くだらんこと言うと、最後の大宴会の場面で、相当なおばあさんたちが堂々とたてロールの髪型をしていたのに、うわあと圧倒されました。見習わないといかんわあ。
キャラママさんの本、買おうと思うけど、このへんの田舎にも、もう売ってるのかな?