「赤ずきん」と「スーパーエイト」。
昨日ちょっと明るくヤケになって(笑)、映画ふたつハシゴしてきました。
「赤ずきん」と「スーパーエイト」で、どっちもそれなりにモタモタヨロヨロしてるところはありましたが、まーいろいろと一応楽しめました。
ていうか、どっちも見ないと気になりそうな映画なんで、とっとと見ておいて、「はー、こんなもんか」と気がすんだら、すっきりするから、それで正解かもしれません(笑)。
特に後者は公開されたばっかりなので、ネタばれの感想はもうちょっとしたら書きます。
でも久しぶりの映画館は楽しくて、なんかもういつまでもずっといたい気がして、ヤバかったです。
「トランスフォーマー」「ハリー・ポッター」「カンフー・パンダ」の続編や最終編もひかえてるようで、夏は忙しくなりそうだなー。
にしても、「赤ずきん」も「スーパーエイト」も、村や町が何かに襲われる緊急事態の話なので、いろいろどうしても震災や原発に苦しむ地方自治体や、そこに住む人たちを思い出してしまうのが苦しい。連想する一方で、「あー、現実はこんな甘いもんじゃない」と感じてしまうのも、またつらい。しかし考えてみると、世の中の映画の半分以上はそんな題材から構成されてるような気もするから、これからもいろんな映画を見るたびに、ずっと思い出してしまうんだろうけども。