お墓の文字
◎カツジや、ご苦労。
ここにも、いろんな動物救援関係のニュースがあります。
皆さん、ぜひチェックなさっておいて下さい。
http://ameblo.jp/japandisasteranimals
今もなお、警戒区域の残されている動物たちがいて、必死に生きようとしているのだろうと思うと、ただ無念です。
自民党の谷垣総裁が原発の再稼働は必要との発言をされたようですね。立場を明確にされたのは立派とも思いますが、石原都知事、橋下府知事などが、さっさと脱原発にかじを切り替えようとしているのを見ても、現実的な判断としても、もはや選択の余地はないのではないかと思うのですが。
◎昨日久しぶりに、自分の墓に行ってみました。(笑)山の上にある墓地のごくごく小さい墓で、私の名とペットたちの名が刻んであります。カツジ猫の名前もそろそろ入れておかなければいけません。
ピンクの万成石の台座に、洋風に横向きの黒い墓石で、文字は素彫りにしてもらっていたのですが、やはり目だたなすぎるので、白く色を入れてもらうことにしました。黒板にチョークで書いたようで、ちょうどいいかもしれませんから。
この墓地はわりと新しいのですが広大で、下の方は昔ながらの大きなきちんとしたお墓ばかりですが、私の墓のあるあたりは、区画も小さく若い人や独身の人が作るのか、どの墓もそれぞれに個性のあるデザインで、ある意味無法地帯です。もちろん、そこが素敵なのです。(笑)私の隣の墓の上には、かぶとむしがつけてあるし、(墓誌を見ると、小さいお子さんが亡くなられているようです)、反対側のいくつかはなれた墓には十字架とつるくさの模様が描いてあります。
昨日行ったら、私の墓の少し上の方に、ちょっとだけ大きめの立派な墓が新しくできていて、真ん中の石には「昴」と大きな字が青い色で書いてありました。下の扉にも同じ色で蝶々が四羽ほど描いてあります。お洒落でいいじゃないかと思って、あとで事務所に寄ったら、担当者の男性が、私の文字に白を入れる時にそのお墓の青い色も少し直す予定だと言っていました。微妙に色合いが思っておられたのとちがったようです。でも、「赤の他人の意見ですが、とてもきれいな感じのいい色だと、お伝えして下さい」と言ってしまいました。山上のすかっと晴れた青空に、眼下のダムの湖の青い色、それとよく似あった色で本当にすばらしかったのです。
カツジの名前は、今、物置で飼っている猫のみかんの横に彫ってやろうと思います。実際にもなぜかカツジは、みかんとだけはけんかをしないで過ごせるのです。みかんが、のんきで人(猫)がいいからでしょうが。